ゴルフ会員権に関する過去のＱ＆Ａ・質問、回答集まとめ・ゴルフ場の経営、予約状況

　■お問い合わせありがとうございます。

　来月から書換が始まりますので、私共も注目してますが、今まで書換を停止して２００万円で募集をしてました。正直なところメンバー数が多めなようです。

　また、こちらのコースも預託金の返還が難しいと思います（今はかなりのゴルフ場が難しい状況です）。ただ、私もコースに行きましたが、アクセスも悪くなく、コースも良くなってました。その時、感じたのですが、ゴルフ場の営業努力はかなりされてるようでした。

　おそらく、営業収益は上がってると思います。ですから、預託金の問題さえなければ、あまり問題ないと思います（もっとも、この問題が一番なんですが）。また、現在の相場から行けばかなり安く購入できると思いますので、お知り合いの方とよく行かれれば、十分、元は取れると思います。ご参考にしてください。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　このグループ、オリムピック・スタッフ都賀ＧＣ（栃木）、オリムピックＣＣ（山梨）、エーデルワイスＧＣ（埼玉）、リバーサカワＧＣ（神奈川）は、表向きには名義書換を停止しておりますが（以前からずっと）、裏では行っております。名義書換料は、さだかではありません。よって、書換料込みのお値段提示しかできませんので、「１２０万円・名変込み」という掲載の仕方をしております。分割証券ではございません。

　弊社でも、名変に関しましてはご心配でしょうから、名義書換終了後に（入会者がゴルフ場に、メンバーとして登録されたことを確認した後）代金＋名変料を戴くようにしております。もう何人もご入会していただいており、その件でのトラブルは一度もございません。

　尚、何処の誰に委託しているかについては、大変申し訳ございませんが、この場ではお答えできません。本当は、表で堂々と書換をすればいいのでしょうが、その辺の意図は？？はっきり分かりません。

　■お問い合わせ有り難うございます

　小林様と同じ状況下の方が多くいるようです。これは、偽証証券ではありません。と申しますのも、千葉レイクサイドが名変停止中の時に、Ａと言う人物を通して裏で書換を行っておりました。当然、Ａは千葉レイクサイドの東京事務所に勤務しており、千葉レイクサイドの方も知っている人物です。

　この人物を通して入会した皆さんが「偽証証券」扱いされている訳です。そんな馬鹿な理屈が通る訳がありません。何故なら、ゴルフ場側はＡの存在を知っており、現に勤務していた人物です。Ａを通じて名変料も頂いているかと思います。また、入会後、メンバーとしてプレーをしている以上、ゴルフ場サイドはメンバーであることを認めているわけです。

　Ａが勝手に証券を作成し、名変料まで着服したのであれば、ゴルフ場側はＡを詐欺或いは公金横領等で訴えるべきではないでしょうか。また、会員名簿に無い会員をメンバーとして１０年もプレーさせてきて、今更メンバーでは無いなんて、「ゴルフ場側は、その事を１００％認識していたはず」。

　以上のことから

　偽証証券で入会したのであれば、名簿にない会員と直ぐに把握できたはずです。最低でも上記の点、確認されてみてはいかがでしょうか？

　尚、弊社はこの件に関与した訳ではありません。全てある会員権業社からの情報として入手したものです。よって、内容に関しては、十分な確認が必要です。その点、充分ご配慮下さい。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　民事再生法による倒産は、全国的に多く様々な波紋をよんでいるようですが、結果的には再生により通常の営業活動に戻っているのが現実です。確かに、預託金等の大幅なカットは否めないようですが、”プレー権の確保”という意味では、問題はなさそうです。

　過去の例から申しますと、名変料の値下げが多く購入し易くなっていますね。今後の値上がりは期待できませんが、プレー本位で考えるのでは好いんじゃないでしょうか。再生後に証券を分割するとは考えにくいですね。よって今後の会員数の増加は、ほとんど無いかと思います。

　年会費に関しては、少しでも収益を得るために値上げしているコースが多い様ですが、こればかりは何とも言えません。

　深田池様自身が決断されることですが、「プレー本位」での購入でしたら問題はないかと思います。購入代金＋名変料＋年会費を考え、年間何回プレーするか、ビジターでいった場合との差額等を考慮して、何年で取り戻すことが出来るか？良くお考えになって、ご判断下さい。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　武生ＣＣ（福井県）ですが、会則では開場１５年間据え置きとなっており、平成１６年７月２０日から償還が始まります。２５０万円が縁故募集で〜開場記念で１０００万円の間で募集したようです。

　ただ、現状では償還は厳しいかと思います。コース側もハッキリとは言いませんが、「一応、会則に従います」とのご返事ですが、経営内容等から考えて・・・・・？でしょう。

　武生ＣＣ・丹生ＣＣ・フォーレスト福井ＧＣの３コースは、提携を結んで「会員の相互利用による来場者贈、コストダウン」を狙っているようで、会員に対しての努力が伺えますし、仮に預託金返還が不可能になっても”致しがたい現状”としか言えないかと思います。曖昧なご回答しかできませんが、ご理解下さい。

　■再度のお問い合わせ有り難うございます。

　ゴルフ場側と契約した際に、約款を頂いたと思います。その約款に「会則」が記載されていたかと思います。会則に「開場後１５年間据置」とあれば、それを承諾して入会されているわけですから、振り込んだ日ではなく”開場から”が優先されると思います。

　まして、証券にも「開場から１５年間」と書かれている以上、認められないと思うのですが。私も法律家ではありませんので、詳しくは分かりませんが？過去に、”民法上では振込から”で争点になった事例がありませんので、お答えの仕様がございません。

　■お問い合わせ有り難うございます

　「リバーサカワ・ゴルフクラブ」の件ですが、このグループゴルフ場、オリンピックＣＣ（山梨）、オリンピックスタッフＣＣ（栃木）、ゴールデンレイクスＣＣ（栃木）、ヴィレッジ大子ＧＣ（茨城）全て名義書換停止です。

　但し、表向きだけで「裏」では、名義書換を行っており何名も入会しております。何故かは理解できませんが、それがゴルフ場の方針なんでしょう？？よって売買はされており、相場も建っておりますので、評価は出来ますが、今日現在、３０万円売りの買いは１０万円です。

　評価額は、１０万円〜１５万円というところでしょう。売買がされ名義書換も可能ですから、左記金額で評価して構いません。ご安心下さい。今後とも宜しくお願い申し上げます。

　■お問い合わせありがとうございます。

　青梅ＧＣの不祥事の件は初めて聞きました。ちなみに、その記事はどちらでご覧になられたのでしょうか？現在は確かに１万円でも処分できません。最大の理由は、書換料と入会預託金に問題があると思います。

　仮に１万円で購入しても、書換料が２００万円と入会保証金が２００万円で、合計４００万円が必要になります。その為、買い手様が出にくい状況になってるようです。

　更に、売り手様は１万円でも売れれば、後日ゴルフ場から入会時に収めた入会預託金２００万円が返還されますので、物件代金よりはそちらの方をあてにして、いくらでもよいから売りたいという話が結構あります。それで、値段が下がってると思われますが。もし、それ以外で何かあればお知らせいたします。

　■お問い合わせ有り難うございます

　やさと国際は、表向きは名義書換停止中ですが、預託金返還請求対策として証券の分割を行っております。その片割れ証券に関しては名変料無料で市場に出ております。要するに「預託金の返還には応じられませんが、証券を分割いたしますので家族・友人・市場での売却等でご処分して下さい」という事です。１万円で入会できれば好いんじゃないでしょうか（プレー本位なら）。

　１５コース共通会員権、私も初めて耳にしました。ゴルフ場が発行しているものでは無く「ニューゴルフメンバーズ」が保有している法人会員権で、予約等はその会社が取るのではないでしょうか？詳しくはお聞きになってはいかがでしょうか。

　１００％言えることは、”そういう会員権があるのであれば、既に市場で売買されているハズ”。各ゴルフ場に問い合わせ、間違いなく利用できるのか確認して下さい。トラブルの元になりかねません。

　■お問い合わせ有り難うございます

　確かに現在は民事再生中ですが、名義書換は行っております。物件代金３０万円、名変料５０万円（消費税別）、年会費３．０万円（消費税別）、手数料５．２５万円・・・５月１９日現在です。

　ここでご注意願いたいのが、今後の運営方針がまだ確定されていないということです。今後、年会費、名変料の値上げがあるかも知れない訳で（過去の例から見ると、ほとんどのコースが値下げに動いているようですが）、その点をご理解の上、ご検討下さい。

　当然、預託金返還には応じきれないでしょうから、９８％近くがカットされるでしょう。中途入会の方には関係ない話ですが。私から見れば、現時点での５０万円の名変料は高すぎると思いますが、いかがでしょうか？

　こういう状況下のコースが急激に上昇するとは考えられません。民事再生法がどういう形で決定されるか、運営方針が決まってからでも遅くはないと思いますが。

　■お問い合せ有り難うございます

　名義書換再開時期に関しては、ハッキリ言って分かりません。申請代理人は、小竹治弁護士（東京都港区虎ノ門4-3-13、電話03-5405-8123）に聞いて下さい。再生計画案が可決され、再生の見通しが付かないと再開は無理かと思います。

　基本的には、民事再生法の適用を申請して名変停止中であれば、損益通算は出来ませんが、昨年の例を見ると（税務所で拒否されたゴルフ場）、ＲＣＣ或いは裁判所から「破産宣告」を受けたゴルフ場以外は、還付を受けられたようです。（税務所担当者が知らない場合が多いようですが）

　ある程度の見通し（年内に）付けば、売却して損益通算可能になると思います。グランフィールズＣＣもその点では、大丈夫だと思います。民事再生法の適用を申請するゴルフ場は沢山ありますが、ほとんどが書換を再開し、何とか運営しております。お客様の手元にも、債権届出書が届いているかと思いますが、破産管財人弁護士等に聞くのが一番早いかと思います。

グランフィールズカントリークラブの民事再生法

　■お問い合わせ有り難うございます。

　この場で、某会社の経営が良いとか、悪い（危ない）等のコメントはかけませんし、ハッキリ言って経営内容までは把握できません。但し、ご存じの通り各ゴルフ場の気配値はかなり低迷しておりますね。下記の説明の中、ご自身でご判断なさって下さい。

　ゴルフ場名・売り値・買い値・開場日に順で、列挙致します。修善寺ＣＣ（静岡）９−１（単位は万円）・Ｓ３３年、東我孫子ＣＣ（千葉）２−０・Ｓ３５年、鎌倉ＣＣ（神奈川）８０−６２・Ｓ４３年、足利ＣＣ（栃木）１５−７・Ｓ４８年、霞丘ＣＣ（茨城）１４−５・Ｓ４９年、セベバレステロスＧＣ（茨城）１２０−８０・Ｓ５９年、セベバレ泉（福島）４０−１７・Ｈ２年・・となります。

　昭和に開場したゴルフ場は、特に問題はないかと思います（あくまで、預託金返還請求に関して、また途中での追加募集が無いとして）。問題は、セベバレステロスの両コースです。茨城のセベＧＣは「２４０万円額面に統一」、これより大きい額面は、返済済み。例えば、３５０万円額面は、−２４０万円で残り１１０万円は返済という形です。（全額面ではなさそうですが、ほとんどに対応し据置期間は、分割後１５年に延長）セベ泉ＧＣは、募集金額４００万円〜１８００万円・据置１５年で、平成１７年に償還期限を迎えますが、恐らくセベＧＣと同様の処置を取るかと思いますが。

　他の償還を迎えたゴルフ場に比べて、かなり良い対処の仕方をしているかと思われます。尚、入会預託金を徴収しているゴルフ場に関しては、全て退会時に返還しております。

　これまでの経緯からは、何ら問題はないように感じられますが、何処のゴルフ場もこの不景気で赤字続き、まして系列コースを抱えている（朝日観光は国内１０コース）では、大変な状況であることに間違いはないでしょう。

　今後どうなるかは分かりませんが、相場の低迷が如実に現実を物語っていると解釈しても、決して言い過ぎでは無いかと思います。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　このコーナーで最近一番多いご質問ですが、預託金は返ってきません。預託金返還請求をされた方は、恐らく大勢いらっしゃると思いますが、ゴルフ場にそれに対処するだけの資金力があるかが、最大の問題です。

　裁判を行えば”勝訴”は確実でしょうが、「無い袖は振れない」で、最終的にゴルフ場は「民事再生法の申請」に行き着いているのが、昨今の現状です。

　中には、最初の内は分割返済に応じ、その後民事再生法に走るケースもありますが、何処のゴルフ場も入場者数の減少で売上が低下しており、その余力があるゴルフ場はほとんど無いでしょう。

　とりあえずは、返還請求をしてゴルフ場サイドの反応を見て下さい。無知な態度をとるようであれば、切羽詰まっていると判断しても良いでしょう。恐らく、「現状では返還に応じられませんので、あと半年ｏｒ１年待って下さい」とか、「分割で返済いたしますが、１年据置御にして下さい」と言った返事が返ってくるかと思います。

　喧嘩（裁判）をしても、費用が無駄になるだけですが、可能性があるか（少しでも返還してくれる可能性）否か、相談だけでもして見てはいかがでしょうか。下記ＵＲＬをクリックして、「法律情報」をクリックし、「ゴルフ会員権問題」のところに、質問コーナーがありますので、投稿して見て下さい。

　預託金問題に詳しい弁護士事務所のＨＰ

　■お問い合わせ有り難うございます。

　記事ナンバー『254』をご参考にして下さい。

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　「254」：この場で、某会社の経営が良いとか、悪い（危ない）等のコメントはかけませんし、ハッキリ言って経営内容までは把握できません。但し、ご存じの通り各ゴルフ場の気配値はかなり低迷しておりますね。下記の説明の中、ご自身でご判断なさって下さい。

　ゴルフ場名・売り値・買い値・開場日に順で、列挙致します。

　昭和に開場したゴルフ場は、特に問題はないかと思います（あくまで、預託金返還請求に関して、また途中での追加募集が無いとして）。問題は、セベバレステロスの両コースです。茨城のセベＧＣは「２４０万円額面に統一」、これより大きい額面は、返済済み。例えば、３５０万円額面は、−２４０万円で残り１１０万円は返済という形です。（全額面ではなさそうですが、ほとんどに対応し据置期間は、分割後１５年に延長）

　他の償還を迎えたゴルフ場に比べて、かなり良い対処の仕方をしているかと思われます。尚、入会預託金を徴収しているゴルフ場に関しては、全て退会時に返還しております。

　これまでの経緯からは、何ら問題はないように感じられますが、何処のゴルフ場もこの不景気で赤字続き、まして系列コースを抱えている（朝日観光は国内１０コース）では、大変な状況であることに間違いはないでしょう。今後どうなるかは分かりませんが、相場の低迷が如実に現実を物語っていると解釈しても、決して言い過ぎでは無いかと思います。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　大変申し訳ございませんが、現状がどうなっているかはよく分かりません。ただ、経営状態での良い噂は全く聞きませんね、預託金等は当然返還できないようで証券の分割を行って対処しているようです。

　分割証券の片割れに関しては名変料無料で、入会が出来るようですね。同コースに関しては、オープン時から、開発に関わった工事関連企業への代金が滞っているとか、出入りしている食堂関係者にも代金が支払われていない等、危ない噂が多かったみたいです。

　あれだけ素晴らしいクラブハウスですし、人気はあるみたいですが、今後どうなるかは不明です。ゴルフ場関連に詳しい、「一季出版」という会社がありますので、お聞きになってみてはいかがでしょうか。

　■お問い合せ有り難うございます。

　緑営グループに関しては、多くのデタラメな情報が飛び交っております。確かに経営内容は良くないようで（何処のゴルフ場も同じですが）すが、”何月何日にどうなる”何てことは分かりません。8月1日は明日です、真相は明日になれば分かるでしょう。

　大手ゴルフ場経営会社が次々に倒産している昨今、緑営グループだって同じ様になる可能性はあるでしょう、あくまで可能性ですが。銀行だって倒産する世の中です、ゴルフ場がいつ倒産したっておかしくはないでしょう。

　全てを把握した上で、今後どうするか？。何度も申しますが「預託金は絶対返ってきません」、売却して税金の還付を受けるか、今後の行方を見守るか、それはご自分でご判断なさって下さい。

　■お問い合わせ有り難うございます。

　富士カントリーグループのゴルフ場は全国に数多くあり、会員中心の運営で評価も高く、フジパンが母体で経営も安定しております。年会費・諸経費も徴収せず会員にとっては居心地の良いゴルフ場でしょう。

　5年くらい前なら、上記のように回答したでしょうが、この不景気の中何処のゴルフ場も収益減、預託金償還問題等で四苦八苦しております。年会費も徴収するゴルフ場も出てきましたし、お問い合せの通り、償還問題では”証券の分割”でしのいでおりますね。

　募集で入会される方にとっては、償還問題が心配でしょうが、市場で購入するのであれば（プレー権のみを主とする）共通会員同様ですから、利用価値は十分あり問題はないかと思います。後はｙｕｈａｒａ様のお考え一つですね。

　確かに関東の系列コース、富士市原50万、房総Ｃ（共に千葉）35万、富士笠間Ｃ（茨城）35万、と買い値希望が極端に下がっております。昨今、大手のゴルフ場経営会社が次々に倒産しており、その影響もあるでしょうが、何処も募集金額を大きく下回った相場水準で動いております。

　気休めかも知れませんが、今後、民事再生法の適用・会社更生法の適用は必ず起きると思い、「プレー権の確保」があればそれで良いと思っておけばどうでしょうか。銀行が潰れる時代です、ゴルフ場の一つや二ついつ潰れてもおかしくはありません。100％安心できるゴルフ場何てありませんよ！

　極端な言い方ですが、「飛行機の乗る前に落ちたらどうしようか」と考えるようなものではないでしょうか。購入経費を顧慮して、「後何年プレーでき、ビジターとの差額を考えどの位取り戻せるか」この点を検討材料にするしかないでしょう。

　■お問い合わせ有り難うございます

　親会社の熊谷組、確かに本業での負債も多く、また飛島建設との合併話等、良い噂は全く聞きません。今後の動向が心配されるところでしょう。この場で、”先々・・・こうなるでしょう”とは言えませんが、最悪の状況を考えて検討されてはいかがでしょうか。

　物件価格が130万円、名変料が50万円+消費税、手数料5万円+消費税、年会費2.1万円、総トータル約190万円です。過去の例から見て、仮に「民事再生法の申請」になっても、その後再生計画案が許可され、営業を行っているゴルフ場が大半です。（預託金は大幅にカットされますが）

　その後の相場動向は、ゴルフ場によってマチマチですが、元々評価の高いゴルフ場はそれなりの相場水準で推移しております。南総の場合、上記の噂等も含まれた相場（現段階）ですし、立地条件、コースレイアウト等から見ても、最悪の場合でも大きな値下げは無いかと予測されます。

　プレー本位でのお考えであれば、さほど気に掛けることもないかと思います。今後何年利用するか（ビジターでの比較）を考慮し、190万円が無駄か否か検討材料にして下さい。

　このコーナーで何度も書きましたが、「100％安心できるゴルフ場は無い」と思って下さい。募集で入会された方々にはお気の毒なことですが、市場で購入される方にとっては、安く購入できるチャンスかも知れません。

　■お問い合わせ有り難うございます

　武蔵野ＧＣですが、メンバー枠（土曜・日曜）もありますし、お一人で行かれてもいつでもＯＫです。月に一度の月例もあり、メンバーを非常に大切にしているゴルフ場です。それに、八王子ＩＣから5�qと近かいのが良いですね。

　総武グループのゴルフ場で、他の系列コースの評価もよく問題はないかと思います。確かに昨今の倒産ニュースで危惧される方もおりますが、現状では悪い噂は聞きません。プレー本位で購入するのであれば、気に掛ける必要もないかと思います。

　一点だけ言わせていただければ、入会預託金150万円は廃止して欲しいものですね。徴収する意味合いがよく分かりません。東京、神奈川、埼玉のゴルフ場で多く見られますが、全く意味が無く、そういうゴルフ場は、気嫌いされつつあるのも事実です。

　何かの時（民事再生法や会社更生法等による倒産）、150万円は返ってきません。武蔵野ＧＣがそうだと言うことではなく、昨今のゴルフ場情勢から見て、現段階での購入はなるべく余分な経費を掛けず、プレー権のみを購入するという意識が大切だと言うことです。

　上記の点をご理解いただければ、”武蔵野ＧＣ購入に関して”は問題はないでしょう。お近くで利用価値も高いとの事、メンバーとしてゴルフライフをエンジョイして下さい。

　■お問い合わせありがとうございます。

　私も、TVの放送を見ました。その影響と思いますが、翌日、富貴ＧＣの問い合わせが何件かございました。やはりアクセスが良く（東松山ＩＣから近い）コースもフラットで、クラブハウスも高級感があり、現在の相場ですと割安感があります。ただ、経営状況に関してはこれから期待するしかないと思います。

　現状は民事再生法を申請した訳ですから、良くないと思いますが、幸いにアクセスも良く、コースも良いので集客力等を考えれば立ち直る可能性は高いと思います。いずれにしても今後のＰＧＭの手腕に期待したいと思います。

　また、プレー本位で入会されるのでしたら、やはり頻繁に行けるコースが一番だと思います。そう考えれば富貴ＧＣも候補の一つに挙げても良いと思います。何卒、宜しくお願い申し上げます。

　■お問い合わせ有り難うございます

　大洋緑化グループの会員権相場は、かなり低迷しております。預託金返還に対処するため証券の分割や据置期間の延長等、かなり経営内容は厳しいようですね。但し、何処も同じです、”儲かってしょうがない”何てゴルフ場は何処にもありません。

　先ず考える点は、万一の場合「出資金は何％回収できるか？」という事でしょう。現状、都ＧＣの相場を10万円、名変料50万円+消費税、年会費3.6万円+消費税、業者手数料5万円+消費税と仮定いたしますと、総トータル、￥715,300-です。（実際はもう少し安く買えそうですが）

　今後何年プレーされるか、上記金額をビジターとの差額、平日は8,200円、土日祝は15,200円で割ってみれば、平日は87回、土日祝は47回行けば元が取れます。細かく書きましたが、現状ゴルフ場がどうなるか？何とも言えませんが、民事再生法に至ったゴルフ場のほとんどが、再生し営業を続けております。（当然、プレー権は確保されて）

　お友達の方と頻繁に行かれている様子、だったらそんなに危惧する必要も無いかと思います。「この世の中、何度も言いますが100％安心できるゴルフ場なんてありません。”なるようになれ”」の開き直りも、たまには必要ではないでしょうか。

　■お問い合わせ有り難うございます

　償還には応じておりますが、恐らく分割返済ではないかと思います。会員権業者には一切答えてくれませんので、直接お聞きになってください。（本社：03-5565-1601）。注意点は、返還が長期に及ぶ場合、ゴルフ場サイドも先々まで返済能力が続くとは、限らないと言うことです。1人2人ではなく何百人になった時を仮定してください。

　尚、ご存じかと思いますが、購入金額がかなり高めで、売却による損益通算（税金の還付）を受けた方がいい場合は、市場での売却をお勧めいたします。※返還請求、自主退会の場合は、「損益通算」は受けられません。