社団法人・日本ゴルフ場事業協会(NGK、東京都千代田区岩本町3-11-15 アーバンネット岩本町ビル5階、TEL:03-3864-6701)の調査によるゴルフ場利用税に基づく平成23年(実際は22年12月からの1年間)の全国47都道府県の利用者状況が判明した。
社団法人・日本ゴルフ場事業協会(NGK) URL=http://www.golf-ngk.or.jp
集計ゴルフ場数は2434コース(前年同期比8コース減)で、延べ利用者は8492万2600人(前年比べ4・6%減)と東日本大震災の影響が大きかったようで、全国で長野県だけが前年比0・3%増と前年を上回り、残りの都道府県はすべて減少している。
長野以外の都道府県別(減少率1%未満6府県)は、
・大阪府0・3%減、富山県0・4%減、石川県と鹿児島県0・6%減、愛知県0・8%減、沖縄県0・9%減
減少率の高い順では、
・福島県→34・2%減
・宮城県→23・5%減
・秋田県→16・7%減
・岩手県→13・2%減
・茨城県→11・9%減
と震災・原発の影響を受けた県の減少が大きく目立つ結果となったようだ。
ちなみに、4%以内の減少が全体の6割を占めているという。
※詳細データに関しましてはNGKでお聞きになって下さい。
↓↓↓ 平成24年11月8日追加
平成23年度(平成23年3月〜24年2月)全国ゴルフ場延べ利用者数は8432万人
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