休日・夜間に歯の痛みでお困りのときは?
むし歯はどうしてできる?
むし歯は歯の表面に付着するむし歯菌、主としてミュータンス菌によって発生します。
ミュータンス菌は多くの場合、他の無数の種類の細菌とともに私たちの口の中に住み着いています。
特にミュータンス菌は、私たちが食べる砂糖などを栄養として生活し、数が増えてゆきます。
そのときに、ねばねばした物質を作り出して自分自身はそれを利用して、歯の表面に付着して、自分の住む場所を作ってゆきます。
また同時に酸を作り出して自分の周囲に放出します。この酸によって歯が溶けてしまい、穴が開いたり、黒い色になったりして、むし歯となってしまうのです。
詳しくは テーマパーク8020むし歯 をご覧ください。
フッ化物は テーマパーク8020フッ化物 をご覧ください。
歯周病とはどんな病気ですか?
歯と歯茎のまわりを含めた病気です、歯周病の分類は、大きく分けて、歯肉炎、歯周炎と咬合性外傷に分けられます。
1)歯肉炎
炎症が歯と歯茎(歯肉)に限局して生じる病気で、 歯と歯茎の境目が赤く腫れたり、出血したりします。
2)歯周炎
歯茎の腫れや出血だけでなく、歯を支えている歯槽骨が溶けて歯の動揺(グラグラする)がみられてきます。場合によっては、急性症状で歯茎に痛みがでたり、慢性的には腫れ、出血、排膿、口臭などがみられてきます。
3)咬合性外傷
歯の噛みあわせが、特定の歯にのみ過剰の力が加わると外傷が生じ、X線写真で骨の吸収像や歯根膜(骨と歯根の間)の拡がりがみられます。
歯周病が、進行しすぎると歯を残すことは不可能になり抜歯となります。
詳しくは テーマパーク8020歯周病 をご覧ください。
歯を打ったときはどうすればよいですか?
歯の外傷は、上の前歯に多く、その場合の症状には、歯が動く、欠ける、脱落するなどがあげられます。
症状が軽い場合でも、その後しばらくしてから症状が出ることがあり、そのまま放置しておくと、治療しても予後が悪い場合があります。
また、乳歯の場合はあとから生えてくる永久歯に影響を与えることがありますので、生えかわりまで定期的に検査し歯の状態を長期に観察する必要があります。
詳しくは テーマパーク8020歯の外傷 をご覧ください。
矯正歯科とは?
歯ならびや噛み合わせが悪いと、食べ物をうまく噛めないのはもちろんのこと、ムシ歯や歯槽膿漏、口臭の原因となったりします。
一方で、口もとにコンプレックスを抱き、人とのコミュニケーションに不都合を生ずることがあります。
矯正歯科では、歯ならびをそろえ、上下の歯の噛みあわせを改善し、さらには口もとの形もととのえて、子供から大人に至るまでの口と心の健康とをもたらすことをお手伝いいたします。
詳しくは テーマパーク8020矯正歯科 をご覧ください。
顎関節症とは?
顎関節症とは、あごの筋肉が弱かったり咬み合せが悪かったりするため、あごを動かすと痛みを感じたり、痛みとともに下あごの動きが制限されたり、口を開けたときにあごの関節が「カクッ」「ガクガク」といったような音をたてたりする症状がある病気です。
詳しくは テーマパーク8020顎関節症 をご覧ください。