18%グレーカードを自作 一眼レフのホワイトバランス調整、「トレペカード」を作ってみよう!
一眼レフのホワイトバランス調整に必需品の反射率18%グレーカードの代用品を作ろう!
デジタル一眼レフカメラのホワイトバランス(WB)を調整し、人肌がより人肌らしく撮れるようになる「トレペカード」の作り方。
これで、屋外でも条件が急激に変化しても大丈夫。マニュアルホワイトバランスが手軽にできます。
♪人肌をより人肌らしく撮影
| ♪グレーカードとは
| ♪トレペカード自作!
| ♪使い方
| ♪評価・検証
| ♪ディフューザーとして
Top ♪人肌をより人肌らしく撮影
反射率18%のグレーカードの代わりとして、簡単にホワイトバランス調整ができる「トレペカード」の作り方を紹介します。
デジタル一眼レフカメラのホワイトバランス調整能力に限界を感じました。
人肌をより人肌らしく撮影できるようにと作ったオリジナル品です。
子供の自然な肌を撮りたいがために一眼レフカメラを買い、そして、ホワイトバランスの世界に入ってしまいました。トレペカードはかなり良い物だと思っています。ぜひ、自作して下さい!!
Top ♪グレーカードとは
そもそも、ホワイトバランスとは、さまざまな光源のもとで、白色を正確に白く映し出すように補正する機能。
ホワイトバランスが取れていないと肉眼では自然に見えていた色がカメラで撮影すると不自然な色に写る。
例えば、蛍光灯のもとで太陽光用のフィルムや、太陽光のホワイトバランスで撮影すると緑色がかった不自然な色に写る。
また、太陽光用のフィルムで白熱灯に照らされた被写体を撮るとだいだい色がかって写る。
これを補正するのがホワイトバランスである。
この、ホワイトバランス補正に使うのが、グレーカード
グレーカードは、忠実な色再現のための露光情報をカメラに伝えるために、「反射率18%のニュートラル グレー」で出来てます。
コダック製のグレーカードと銀一製のグレーカードがあり↓↓がその商品です。
↑これは、プロ機材として標準のグレーカードです。
ただ、これ使いにくいんですよ。
そこで、もっと手軽に使えないか。
持ち運びできるものはないかと。
そこで考えたのがトレペカードですが、そこには壁が。
グレーカードを複製するには、大きな壁がありました。
1.露光情報を伝えるためには、基準となる色を再現する必要があると思うのですが、その基準の色が私にはわかりません。というか、グレーなので、色情報がない。したがって、どんな物を作ったらいいのか分からない。
2.フォトショップで18%グレーを作ることが出来ても、プリンタがその色(色ではないが)を出しているか分からない。
3.家のプリンタの場合、グレーはRGBの3色による合成のグレーのため絵の具を練り合わせたようなものであり、白と黒からできているグレーにはならない。
Top ♪トレペカード自作!
光を通す物でもっといいものを作ってみよう!ということで、
身近な物で、白いもの、、、、レンズの前をおおえるもの、、、
1.白いゴミ袋
2.白いアクリル板
3.トレーシングペーパー(製図に使うあれ)
照明の緩衝材(ディフーザー)にもつかう、トレーシングペーパーだったらいいかな?ということで作ってみることにしました。
作り方
1.トレーシングペーパーを切ります。
2.一枚重ね、二枚重ねを作ります。
3.ラミネートシートに挟みます。
4.ラミネーターに通します。
これが、完成品です。グレーカードに対応して「トレペカード」と命名しました。

完成品
トレーシングペーパーが薄いので、曲げるなどしても、耐久性があります。
●材料
1.トレーシングペーパー 50g/m^2
2.ラミネーター専用フィルム ハガキサイズ用109mm*154mm フィルム厚100μm
●特徴
1.レンズに充てるだけなので簡単。
2.一枚で口径の違うレンズに対応できる。
3.2枚重ねなどすると、より明るい環境にも対応できる。
4.ディフューザーとしても代用でき一石二鳥
●工夫したこと
1.耐久性を考えて、ラミネートした。
2.使用環境の明るさの違いに対応するため、トレーシングペーパー1枚の物と、2枚の物を作り2枚で1セットとした。
3.2枚作ったので、これを重ねることでトレーシングペーパー3枚重ねができ、トレペ1枚分、トレペ2枚分、トレペ3枚分まで可能となり対応幅が広がった。
4.持ち運びを考え小さくした。私のレンズの前玉で最大なのがフィルター径が72mmなので、はがき大あれば十分。
5.ラミネートの耳の部分は1cm程度と多めに取った。これはくねくねと激しく使ってもはがれてこないように耐久性を持たせた。
♪色をスキャナーとフォトショップで分解してみました。
特性チェックということで、トレペカードの色を調べてみました。
モノクロであればいいのですが、余計な色の要素がないか、スキャナで取り込み、その画像をフォトショップで調べました。
スキャンした全体図
1.基準とした白色
2.1枚重ね
3.2枚重ね
RGBでみると、221:235:236と227:238:234でした。Rつまり赤がやや弱い気がしますが、基準の白も同じような239:249:248なのでスキャナHP2150の個性かもしれません。1枚、2枚重ねによる違いは感じられません。
まあ、いいだろうということで、次へ、
Top ♪トレペカードの使い方
使い方
トレペカードでレンズを覆うようにして、カメラのホワイトバランスを調整するだけ。ものの、10秒かかりません!
トレペカードはこういう形で使います。D70の場合。
1.撮影する照明をとらえるようにレンズを向ける(直射日光は拾わないように!)。
2.撮影モードがマニュアルのP,S,A,Mのいずれかにセットされていることを確認
3.ホワイトバランスボタンを押しながらメインコマンドダイヤルを回しPREにする
4.いったんWBボタンから指を離し再度WBボタン1.5秒以上押す(これでPREモードになる)
5.デジタル一眼D70レンズの前をトレペカードで覆い、撮影する照明をとらえるようにしてシャッターを押す(太陽とか、水銀灯など強い光にレンズを向けることは厳禁!!。CCDが壊れますし、なにより、目に影響がでますので、やめましょう)
6.Goodになったのを確認(NOの時は、再チャレンジ! 光量不足か光量が多すぎるかどちらかなので、光源(強い光は厳禁!)に向けるか、周辺に向けるかしてチャレンジしてみて下さい)
7.試し撮りして満足行くか確認。色が合ってないときは4に戻り先ほどとは違う光をとってみる。
詳細はD70の使用説明書p.58をご参照下さい。
Top ♪評価・検証
オートバランスをオートにした写真とホワイトバランスを調整した写真の順です。
大体の撮影条件は次の通りでした。
Nikon D70
露出モード: シャッター優先オート
測光モード: マルチパターン測光
仕上がり設定: 標準
ホワイトバランス: オート
カラー設定: モード Ia (sRGB)
階調調整: オート
色合い調整: 0゜
彩度設定 : 標準
輪郭強調: オート
ホワイトバランスオート
トレペカードで調整
ホワイトバランスオート
トレペカードで調整
ホワイトバランスオート
トレペカードで調整
ホワイトバランスオート
トレペカードで調整
野外でも使ってみました。
野外は光量が豊富なのでオートで十分と思っていたのですが、曇天の場合は調整したほうがいいかもと思いました。
近所の梅です。
天候は曇りです。
撮影条件は次の通りです
Nikon D70
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: マルチパターン測光
露出調整: 0 EV
仕上がり設定: 標準
ホワイトバランスオート
曇天モード
トレペカードで調整
人肌の撮影です。
お風呂上がりでビールを飲んだあとなので血色が良くなっています。
我が家はインバーター式の蛍光灯です。
背景はふすまで、実際にやや黄ばんでいます。
まず、撮影条件です。
Nikon D70
露出モード: シャッター優先オート
測光モード: マルチパターン測光
露出調整: 0 EV
仕上がり設定: 標準
ホワイトバランス: プリセット
シンクロモード: なし
調光調整値: 0 EV
カラー設定: モードIa (sRGB)
階調調整: オート
色合い調整: 0゜
彩度設定 : 標準
輪郭強調: オート
ホワイトバランスオート
蛍光灯モード
トレペカードで調整
Top ♪ディフューザーとして
オークション出品のブツ撮り用のアイテムとして。
もともと、トレーシングペーパーはフラッシュの緩衝材(ディフューザー)として使われているので、一般的な使い方ですが、ラミネートして補強されているいる分使いやすいです。
使い方
Nikon D70
露出モード: シャッター優先オート
測光モード: マルチパターン測光
露出調整: 0 EV
仕上がり設定: 標準
ホワイトバランス: プリセット
AFモード: AF-S
シンクロモード: 先幕シンクロ
フラッシュ: TTL
調光調整値: 0 EV
カラー設定: モードIa (sRGB)
階調調整: オート
色合い調整: 0゜
彩度設定 : 標準
輪郭強調: オート
使用前
使用後
トレペカード2枚をテープでくっつけることで、使いやすくなります。
テープで留めます。
2枚を2mmほどあけて、セロファンテープでくっつけました。
両面をテープでとめて、丈夫にしました。
早速使ってみました。
一枚の時より、固定しやすくなりました。
作品例です。
フラッシュなし
内蔵フラッシュ
トレペカードで緩衝
♪おわりに
デジタル一眼レフカメラのオートホワイトバランス機能の限界を感じ、作ってみました。自作トレペカードでのホワイトバランスの調整後の結果には満足できました(^_^)
天気のよい屋外ではD70ならばホワイトバランスはオートでも不満は感じませんが、曇天や室内ではこのトレペカード良い感じです。
ディフューザーとしても使え一石二鳥!
トレペカードははがきサイズで薄く、かさばらないし、軽いし、なにしろ、手軽!
自作して下さいね。
注 太陽や水銀灯、夜間照明などの強い光にレンズを向けるのは厳禁です!。CCDが壊れてしまいますし、ファインダーを通して目にも強い光が入ってしまい、目を痛めたり、障害が出てしまうことになりかねないので、避けてくださいね。
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HP開設 05.03.15
デジタル一眼レフカメラのホワイトバランス(WB)を調整し、人肌がより人肌らしく撮れるようになる「トレペカード」の作り方。
これで、屋外でも条件が急激に変化しても大丈夫。マニュアルホワイトバランスが手軽にできます。
♪人肌をより人肌らしく撮影
| ♪グレーカードとは
| ♪トレペカード自作!
| ♪使い方
| ♪評価・検証
| ♪ディフューザーとして
Top ♪人肌をより人肌らしく撮影
反射率18%のグレーカードの代わりとして、簡単にホワイトバランス調整ができる「トレペカード」の作り方を紹介します。
デジタル一眼レフカメラのホワイトバランス調整能力に限界を感じました。
人肌をより人肌らしく撮影できるようにと作ったオリジナル品です。
子供の自然な肌を撮りたいがために一眼レフカメラを買い、そして、ホワイトバランスの世界に入ってしまいました。トレペカードはかなり良い物だと思っています。ぜひ、自作して下さい!!
Top ♪グレーカードとは
そもそも、ホワイトバランスとは、さまざまな光源のもとで、白色を正確に白く映し出すように補正する機能。
ホワイトバランスが取れていないと肉眼では自然に見えていた色がカメラで撮影すると不自然な色に写る。
例えば、蛍光灯のもとで太陽光用のフィルムや、太陽光のホワイトバランスで撮影すると緑色がかった不自然な色に写る。
また、太陽光用のフィルムで白熱灯に照らされた被写体を撮るとだいだい色がかって写る。
これを補正するのがホワイトバランスである。
この、ホワイトバランス補正に使うのが、グレーカード
グレーカードは、忠実な色再現のための露光情報をカメラに伝えるために、「反射率18%のニュートラル グレー」で出来てます。
コダック製のグレーカードと銀一製のグレーカードがあり↓↓がその商品です。
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↑これは、プロ機材として標準のグレーカードです。
ただ、これ使いにくいんですよ。
そこで、もっと手軽に使えないか。
持ち運びできるものはないかと。
そこで考えたのがトレペカードですが、そこには壁が。
グレーカードを複製するには、大きな壁がありました。
1.露光情報を伝えるためには、基準となる色を再現する必要があると思うのですが、その基準の色が私にはわかりません。というか、グレーなので、色情報がない。したがって、どんな物を作ったらいいのか分からない。
2.フォトショップで18%グレーを作ることが出来ても、プリンタがその色(色ではないが)を出しているか分からない。
3.家のプリンタの場合、グレーはRGBの3色による合成のグレーのため絵の具を練り合わせたようなものであり、白と黒からできているグレーにはならない。
Top ♪トレペカード自作!
光を通す物でもっといいものを作ってみよう!ということで、
身近な物で、白いもの、、、、レンズの前をおおえるもの、、、
1.白いゴミ袋
2.白いアクリル板
3.トレーシングペーパー(製図に使うあれ)
照明の緩衝材(ディフーザー)にもつかう、トレーシングペーパーだったらいいかな?ということで作ってみることにしました。
作り方
1.トレーシングペーパーを切ります。

2.一枚重ね、二枚重ねを作ります。

3.ラミネートシートに挟みます。

4.ラミネーターに通します。

これが、完成品です。グレーカードに対応して「トレペカード」と命名しました。

完成品
トレーシングペーパーが薄いので、曲げるなどしても、耐久性があります。
●材料
1.トレーシングペーパー 50g/m^2
2.ラミネーター専用フィルム ハガキサイズ用109mm*154mm フィルム厚100μm
●特徴
1.レンズに充てるだけなので簡単。
2.一枚で口径の違うレンズに対応できる。
3.2枚重ねなどすると、より明るい環境にも対応できる。
4.ディフューザーとしても代用でき一石二鳥
●工夫したこと
1.耐久性を考えて、ラミネートした。
2.使用環境の明るさの違いに対応するため、トレーシングペーパー1枚の物と、2枚の物を作り2枚で1セットとした。
3.2枚作ったので、これを重ねることでトレーシングペーパー3枚重ねができ、トレペ1枚分、トレペ2枚分、トレペ3枚分まで可能となり対応幅が広がった。
4.持ち運びを考え小さくした。私のレンズの前玉で最大なのがフィルター径が72mmなので、はがき大あれば十分。
5.ラミネートの耳の部分は1cm程度と多めに取った。これはくねくねと激しく使ってもはがれてこないように耐久性を持たせた。
♪色をスキャナーとフォトショップで分解してみました。
特性チェックということで、トレペカードの色を調べてみました。
モノクロであればいいのですが、余計な色の要素がないか、スキャナで取り込み、その画像をフォトショップで調べました。




RGBでみると、221:235:236と227:238:234でした。Rつまり赤がやや弱い気がしますが、基準の白も同じような239:249:248なのでスキャナHP2150の個性かもしれません。1枚、2枚重ねによる違いは感じられません。
まあ、いいだろうということで、次へ、
Top ♪トレペカードの使い方

トレペカードでレンズを覆うようにして、カメラのホワイトバランスを調整するだけ。ものの、10秒かかりません!
トレペカードはこういう形で使います。D70の場合。
1.撮影する照明をとらえるようにレンズを向ける(直射日光は拾わないように!)。
2.撮影モードがマニュアルのP,S,A,Mのいずれかにセットされていることを確認
3.ホワイトバランスボタンを押しながらメインコマンドダイヤルを回しPREにする
4.いったんWBボタンから指を離し再度WBボタン1.5秒以上押す(これでPREモードになる)
5.デジタル一眼D70レンズの前をトレペカードで覆い、撮影する照明をとらえるようにしてシャッターを押す(太陽とか、水銀灯など強い光にレンズを向けることは厳禁!!。CCDが壊れますし、なにより、目に影響がでますので、やめましょう)
6.Goodになったのを確認(NOの時は、再チャレンジ! 光量不足か光量が多すぎるかどちらかなので、光源(強い光は厳禁!)に向けるか、周辺に向けるかしてチャレンジしてみて下さい)
7.試し撮りして満足行くか確認。色が合ってないときは4に戻り先ほどとは違う光をとってみる。
詳細はD70の使用説明書p.58をご参照下さい。
Top ♪評価・検証
オートバランスをオートにした写真とホワイトバランスを調整した写真の順です。
大体の撮影条件は次の通りでした。
Nikon D70
露出モード: シャッター優先オート
測光モード: マルチパターン測光
仕上がり設定: 標準
ホワイトバランス: オート
カラー設定: モード Ia (sRGB)
階調調整: オート
色合い調整: 0゜
彩度設定 : 標準
輪郭強調: オート








野外でも使ってみました。
野外は光量が豊富なのでオートで十分と思っていたのですが、曇天の場合は調整したほうがいいかもと思いました。
近所の梅です。
天候は曇りです。
撮影条件は次の通りです
Nikon D70
露出モード: 絞り優先オート
測光モード: マルチパターン測光
露出調整: 0 EV
仕上がり設定: 標準



人肌の撮影です。
お風呂上がりでビールを飲んだあとなので血色が良くなっています。
我が家はインバーター式の蛍光灯です。
背景はふすまで、実際にやや黄ばんでいます。
まず、撮影条件です。
Nikon D70
露出モード: シャッター優先オート
測光モード: マルチパターン測光
露出調整: 0 EV
仕上がり設定: 標準
ホワイトバランス: プリセット
シンクロモード: なし
調光調整値: 0 EV
カラー設定: モードIa (sRGB)
階調調整: オート
色合い調整: 0゜
彩度設定 : 標準
輪郭強調: オート



Top ♪ディフューザーとして
オークション出品のブツ撮り用のアイテムとして。
もともと、トレーシングペーパーはフラッシュの緩衝材(ディフューザー)として使われているので、一般的な使い方ですが、ラミネートして補強されているいる分使いやすいです。

Nikon D70
露出モード: シャッター優先オート
測光モード: マルチパターン測光
露出調整: 0 EV
仕上がり設定: 標準
ホワイトバランス: プリセット
AFモード: AF-S
シンクロモード: 先幕シンクロ
フラッシュ: TTL
調光調整値: 0 EV
カラー設定: モードIa (sRGB)
階調調整: オート
色合い調整: 0゜
彩度設定 : 標準
輪郭強調: オート


トレペカード2枚をテープでくっつけることで、使いやすくなります。
テープで留めます。

2枚を2mmほどあけて、セロファンテープでくっつけました。

早速使ってみました。

一枚の時より、固定しやすくなりました。
作品例です。



♪おわりに
デジタル一眼レフカメラのオートホワイトバランス機能の限界を感じ、作ってみました。自作トレペカードでのホワイトバランスの調整後の結果には満足できました(^_^)
天気のよい屋外ではD70ならばホワイトバランスはオートでも不満は感じませんが、曇天や室内ではこのトレペカード良い感じです。
ディフューザーとしても使え一石二鳥!
トレペカードははがきサイズで薄く、かさばらないし、軽いし、なにしろ、手軽!
自作して下さいね。
注 太陽や水銀灯、夜間照明などの強い光にレンズを向けるのは厳禁です!。CCDが壊れてしまいますし、ファインダーを通して目にも強い光が入ってしまい、目を痛めたり、障害が出てしまうことになりかねないので、避けてくださいね。
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HP開設 05.03.15