
明けましておめでとうございます。
昨年は新型コロナウイルスの出現により、我々の生活はすっかり変わってしまいました。
不要不急の外出禁止要請により、親鴨会の活動も大きく変えざるを得ませんでした。
4月に予定していたホテルでの30周年の記念総会をはじめ、当初9月までに予定していた行事は
全て中止になりました。そうした状況の中でオンラインでできる行事を企画し、ご案内できたのは
昨年の収穫であったと思います。社会生活でもテレワークが定着し、仕事の効率化や個人の時間が
多く持てる様になった事は、コロナ禍での成果ではないでしょうか。親鴨会では、今後も
オンラインでできる行事には積極的に取り組んでいきたいと思っています。
全国各地のコロナ感染状況を見ていますと、それに携わっておられる医療従事者の方々には
本当に頭の下がる思いで一杯です。ワクチンの接種や特効薬の開発が待たれる所です。
7月に予定のオリンピック・パラリンピックの開催に向けて、今後の対策に期待いたします。
今年の行事は社会情勢を見ながら検討してまいりますが、オンラインでの行事を中心にし、
感染対策が十分にとれる事を前提に実施に向けて前向きに取り組んでまいります。
会員の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
親鴨会関西支部長 友國健司