隨縁カントリークラブ センチュリー富士コース（旧・センチュリー富士ＧＣ）

　富士ロイヤルＣＣは会員有志によって再建されたが、新設計画の方は施行担当であった村本建設（株）が事業を引き継ぎ、白鳥山ゴルフコースの仮称で88年10月に開発許認可を取得、綜合監修・伊藤忠商事、第一勧銀、長銀、三井信託、アプラス等も出資して（株）ムラモトが設立された。

　コース完成直前に1600万円で募集を開始したものの、母体の村本建設（株）の経営悪化に伴い状況が一変、募集を中断しパブリック的な営業を継続。

■平成15年12月

　ホテルモントレ・グループの傘下に、同グループ3コース目。全てがパブリック運営となっている。なお、同グループはこれからもゴルフ場事業を拡大する意向を示している。

■平成16年3月2日、竹岡ゴルフ倶楽部（千葉）をホテルモントレ・グループが取得（関連情報）

■平成16年7月21日、（株）ムラモトが特別清算を申請