東都埼玉カントリー倶楽部

　同グループの3コース目で85年6月に開発許認可を取得、89年に開場した。会員募集は縁故570万円（預託金500万円）で開始、金利無し60回ローンを導入したこともあり広いゴルファー層にアピールし人気となった。

　最終募集も900万円と1000万円を下回っている。コースは元の地形は起伏が激しかったものの大胆に800万立方メートル近い土量移動を行い、思い切ったフラットな造成を行った。預託金の償還もしており、売り物は少なく相場は安定している。平坦で女性に人気がある。

■平成15年12月1日より、名変料を半額に値下げ

■平成21年10月中旬、グループ4ゴルフ場で年間会員を初募集

　「会員数が400〜700名(9月末現在)に減少して倶楽部競技の参加者が少なくなったコースもある。会員を補充募集する計画はなく、会員のプレー権利を侵害しない範囲で、各コース300名程度を目標に有期会員を募集することにした」と説明。

■平成27年3月31日、吸収合併により経営会社変更

　同倶楽部では、グループ企業の再編並びに合理化のため、平成27年3月31日を以って東都自動車�鰍�吸収合併し、東都埼玉カントリー倶楽部の全ての事業を�鞄兼s観光企業総轄本社へと承継させることとなりました。詳細は下記のとおりです。

　【会社分割によるゴルフ場経営法人の変更】

　　・ゴルフ場名：東都埼玉カントリー倶楽部
　　・現経営法人：東都自動車（株）（宮本繁樹代表取締役）
　　・会社分割後の経営法人：（株）東都観光企業総轄本社（宮本繁樹代表取締役）
　　・会社分割日：平成27年3月31日