平成24年のゴルフ場企業法的整理状況をまとめていきます、平成23年は東日本大震災や大雨等自然災害に翻弄された大変な年でした。震災では1万5千人以上の方が津波により亡くなり、今現在でも行方不明者が多く存在しております。
また、福島原発事故による放射能被害により、周辺住民はもとより国民全体に目に見えない不安感を将来にわたって残しました。
福島県では、いわきゴルフクラブのように閉鎖に追い込まれたゴルフ場も出て、未だに閉鎖中のゴルフ場も数多く存在します。
・震災の影響で閉鎖中のゴルフ場一覧
平成23年の法的整理件数は、11月中旬段階で24件(24社)、既設ゴルフ場数は24コース。前年比で件数は2件減、ゴルフ場数で3コース減となっています。
平成23年の詳細データは分かり次第掲載させて頂きます。また24年のゴルフ場倒産関連ニュースは、1月13日現在ありませんが、情報が入り次第、随時更新していきます。
↓↓↓平成24年1月16日追加
平成23年のゴルフ場企業法的整理状況が、一季出版(株)発行のゴルフ特信(東京都台東区浅草1-9-13、TEL:03-3864-7821)の調べにより判明した。
22年比で、件数・コース数は同じも負債総額は600億円増となり、23年トータルの法的整理件数は26件、コース数は既設27コース、建設・認可0コース、負債総額2085億円と前年の負債総額を上回ったのは、4年振りとなったようだ。
・平成23年のゴルフ場企業法的整理状況
平成23年1月の最初の法的整理ゴルフ場は・・・? ↓↓↓ 1月25日追加
・(株)太平洋クラブが民事再生法を申請、スポンサーは(株)アコーディア・ゴルフに
・湯田上ゴルフクラブ(新潟)経営の新栄総業(株)が民事再生法を申請
・グリーンアカデミーカントリークラブ(福島)をアコーディア・ゴルフが売却
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