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インターネットで困った時に



Q20
 インターネット依存症ってなに?

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A20
 インターネット依存症とは、インターネットに極度にはまり込んでしまうことです。極端な例では、インターネットでメールやチャット、掲示板をするために、仕事を辞めてしまう人もいるそうです。韓国では、インターネットを通して行うオンラインゲームにはまり、仕事も辞めて、50時間ゲームをし続け、過労のため心不全をおこし亡くなった人もいたそうです。また、アメリカでも同じような例があったようです。

 掲示板やチャットなどでは、本名を出さなくても良いという匿名性があり、普段の生活の中では言えないようなことも好き勝手に書き込めるため、対人関係が苦手で内向的、きちょうめんできまじめな人がなりやすいそうです。

 インターネット依存症を治療している医師によると、仕事以外でインターネットを使うのは1日2時間までにしたほうが良いのだそうです。まるで、子供に向かって「ゲームは1日2時間までね」と言っているみたいですね。
 


 このページの作成にあたり、nikkeibp.jp-健康の特集「健康的“電脳”生活術」を参考にさせていただきました。
(H17/8/19 池田)

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