Q16
Windowsセキュリティセンターって?
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A16
Windowsセキュリティセンターは、WindowsXP ServicePack2からWindowsに追加された機能で、ウィルスチェックソフトがきちんと動作しているかどうかを監視したり、外部からの不正なアクセスをチェックしています。
ウィルスチェックソフトが動作しているかのチェックであって、ウィルスをチェックしているわけではありません。したがって、ウィルスチェックソフトがインストールされていなかったり、Windows(Microsoft)が認識できないウィルスチェックソフトがインストールされたパソコンでは、起動時に「ウィルスチェックソフトが動作していない」というような内容のメッセージが表示されます。
ウィルスチェックソフトがインストールされていない場合は、すぐにでもウィルスチェックソフトをインストールした方がよいでしょう。ウィルスチェックソフトがインストールされているのに上記のメッセージが表示される場合は、[スタート]−>[設定]−>[コントロールパネル]−>[セキュリティセンター]の順にクリックし、[ウィルス対策]欄の[推奨される対策案]ボタンをクリックし、[自分でウィルスチェックソフトをインストールし、管理します]のチェック欄をクリックし、チェックを入れて[OK]ボタンをクリックしてください。これで起動時のメッセージはでなくなるはずです。
現在は、ウィルスの脅威がとても大きいので、ウィルス対策をお忘れなく。
(H17/1/14 池田)
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