・ 本「映画・アニメーション ウェブ・アワード」はWeb上での投票で各賞を決定します。
・ 毎年テーマを入替え、皆様方の一年に亘っての投票結果を反映させる賞です。
・ 今回は社会派・実話&ファクション(事実に虚構を織り交ぜたフィクション)のドラマ作品をテーマに集計。
・ 今回は実話&ファクション・ドラマ作品のみですが、社会派・フィクション作品特集は前期に開催。
※ 前回行われた「2024 ウェブ・アワード (前期)」受賞作は2024年10月12日に発表となりました → コチラ
|
シドニー・ルメット生誕100周年記念杯
= SIDNEY LUMET 100TH ANNIVERSARY SPECIAL =
《コンペティション部門》
歴代・社会派・実話&ファクション映画特集
- BEST SOCIALLY CONSCIOUS NON-FICTION & FACTION MOVIES -
※ 2023年迄に公開された劇場用・劇映画(フィクション・ドラマ作品)において選抜された18作品。
(今回SF・ファンタジー作品、又は物語の展開にSF・ファンタジー要素が濃い作品は除いています)
注・今回のアワードでは、主要キャラクターが実在した人物、又は実在の人物をモデルにした作品に限定しています。意図して事実に全く沿っていないストーリー、明らかに虚偽の人物を主要キャラクターとして描いた作品、フィクションを前提とした原作を基にしたモノ etc は除いています。
|
- WEB AWARD GRAND PRIX LATE 2024 -
※ エントリー内の実写映画の全てを合わせ、年間を通して最も投票ポイント・審査員の評価が高かった作品。
【 JFK 】
≪ JFK ≫
(1991年 アメリカ映画)
監督/オリバー・ストーン
※ ジョン・F・ケネディ暗殺事件・真相という政治タブーに、高度なファクション技法を用い成功した功績に対しグランプリを授与。
**
【 キリング・フィールド 】
≪ THE KILLING FIELDS ≫
(1984年 イギリス + アメリカ映画)
監督/ローランド・ジョフィ
※ カンボジア内戦下における過酷な状況を、ドキュメンタリーさながらに映画化した功績を讃え審査員特別グランプリを授与。
**
【 大統領の陰謀 】
≪ ALL THE PRESIDENT'S MEN ≫
(1976年 アメリカ映画)
監督/アラン・J・パクラ
※ ウォーターゲート事件を切欠に、大統領をも追い詰めるに至った息詰まるドラマ性に対しS・ルメット杯・特別賞を授与。
**
【 ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 】
≪ THE POST ≫
(2017年 アメリカ映画)
監督/スティーヴン・スピルバーグ 主演/メリル・ストリープ
※ ワシントン・ポスト社主・発行人ではあるが、同社役員から反発されたりと難しい役回りを見事に演じ主演女優賞を授与。
**
【 7月4日に生まれて 】
≪ BORN ON THE FOURTH OF JULY ≫
(1989年 アメリカ映画)
監督/オリバー・ストーン 主演/トム・クルーズ
※ べトナム帰還兵の悲痛な心の叫びを正に体当たりで演じ、世界中から共感を得た功績を讃え主演男優賞を授与。
**
【 ニュールンベルグ裁判 】
≪ JUDGMENT AT NUREMBERG ≫
(1961年 アメリカ映画)
監督/スタンリー・クレイマー 助演/ジュディ・ガーランド
※ ナチス暴走の切欠の一つ『フェルデンシュタイン事件』証人という重要な役所を見事に演じ切った。助演女優賞を授与。
**
【 ブラッド・ダイヤモンド 】
≪ BLOOD DIAMOND ≫
(2006年 アメリカ映画)
監督/エドワード・ズウィック 助演/ジャイモン・フンスー
※ ダイヤより自身の命より何より、息子探しに執念を燃やす父親像の猛烈を超えた演技に対し助演男優賞を授与。
**
【 アンネの日記 】
≪ THE DIARY OF ANNE FRANK ≫
(1959年 アメリカ映画)
監督/ジョージ・スティーヴンス 主演/ミリー・パーキンス
※ 撮影開始時19歳のミリー・パーキンスによる少女像(アンネ・フランク)の大好演に対し主演女優・特別賞を授与。
**
【 遠い夜明け 】
≪ CRY FREEDOM ≫
(1987年 イギリス + アメリカ映画)
監督/リチャー・ド・アッテンボロー 助演/デンゼル・ワシントン
※ デンゼル・ワシントンが殆ど主役を喰う程に、アパルトヘイト下の南ア・黒人解放活動家を熱演した。男優・特別賞を授与。
**
【 ミッシング 】
≪ MISSING ≫
(1982年 アメリカ映画)
監督/コスタ=ガヴラス
※ 南米・チリで起こった軍事クーデター下の混沌&狂気と化とした世界を克明に描写した。審査員・特別業績賞を授与。
**
他 各部門受賞作は2024~2025年1月に掛け順次発表します。
The Winners of Each Category Willnounced in Sequence From 2024 to January
2025.
↓ 以下は第21回ウェブアワードにけおける他ノミネート作品。
Below are Other Nominated Works for The 21st Web Awards.
【 戦場にかける橋 】
≪ THE BRIDGE ON THE RIVER KWAI ≫
(1957年 イギリス + アメリカ映画)
監督/デヴィッド・リーン
**
【 オッペンハイマー 】
≪ THE CHINA SYNDROME ≫
(2023年 アメリカ映画)
監督/クリストファー・ノーラン
**
【 ホテル・ルワンダ 】
≪ HOTEL RWANDA ≫
(2004年 アメリカ + イギリス + 南アフリカ共和国 + イタリア映画)
監督/テリー・ジョージ
**
【 レッズ 】
≪ REDS ≫
(1981年 アメリカ映画)
監督/ウォーレン・ベイティ
**
【 13デイズ 】
≪ THIRTEEN DAYS ≫
(2000年 アメリカ映画)
監督/ロジャー・ドナルドソン
**
【 戒厳令 】
≪ État de siège (STATE OF SIEGE) ≫
(1972年 フランス + イタリア + ドイツ映画)
監督/コスタ・ガヴラス
**
【 トラフィック 】
≪ TRAFFIC ≫
(2000年 アメリカ映画)
監督/スティーヴン・ソダーバーグ
**
【 グッドナイト&グッドラック 】
≪ GOOD NIGHT, AND GOOD LUCK ≫
(2005年 アメリカ + フランス + イギリス + 日本 映画)
監督/ジョージ・クルーニー
**
現在本賞は以上8ノミネート作品を審議中です。
◎ 以上の賞の投票集計は、以下二つのランキング・ページのデータからのものです。
集計は2024年12月25日迄のデータによるもの。(両ランキング共に現在も継続中) |
|
|
★ 映画・アニメ関連 総合ランキングのページ ★ |
★ 20世紀名作映画のランキング ★ |
|
|
☆続く2025年度、7月予定している前期アワード・テーマは以下の1つになります。
シークレット
<2025年7月中旬を予定しているアワードの発表時に公開>
(投票式)
本賞・上記テーマを対象とした投票の受付けは2025年7月上旬迄となります。
※ 前回2024年度・前期の受賞結果は → コチラ
≪ 歴代・ウェブアワードの受賞リストへアクセス出来るTOPページは → コチラ ≫
|
「映画・アニメーション ウェブ・アワード」は、公正・中立に重きを置く事を理念として、完全Web上に設立した賞です。
一般からの皆様、クリエイター、各専門家 等が、平等にエントリー各項目に投票する形式で、一年に一回、年間を通しての投票結果を基に受賞作を選出しています。
|
本賞は冠に「映画・アニメーション」としているように、アニメーションを一部門の賞ではなく、劇映画全てを平等とし、同列とした点が特色となっています。
この点では(ほぼ)日本初・・・恐らくオールラウンドの映画賞としては、世界的にも珍しいと思われます。
(最高賞のグランプリに関しても、一般の実写・エントリー作品と平等・公正に選出しています) |
エントリー作品等の選抜に関しては、当所で一般投票に適したものを尊重し、厳密に選考した上で行っています。
本賞に対してのご意見・ご感想・ご質問等は、全て真摯に受け取っておりますので、何かありましたら是非お送り下さい。
|
|
[ 映画・アニメーション WEB AWARD ] の主旨・概要等に関しては → コチラ をご参照下さい。 |
awards@tokyo.email.ne.jp
21st Movie & Animation Web Awards - Japan Prophase 2024 -
(Sponsorship by Movie & Animation Data File)
https://www.mmjp.or.jp/gigas/frontier/movie-award2024b
管理・運営/映画・アニメーション ウエブ・アワード 実行委員会
Copyright c 1999 - Japan GIGAS-JG “映画・アニメーション データファイル”.
All rights reserved.
|