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日本映画 コンドル賞
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JAPANESE MOVIE: CONDOR AWARDS


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== 2024年度第2回 ==
❁ 受賞作 ❁

・ 「日本映画 コンドル賞」は100%当審査員による投票で各賞を決定します。
・ 対象は主に日本国内制作の劇場公開作品で、一部海外との合作も含みます

・ 公開時期・ジャンルに関しては基準を設けておらす、価値ある国内作品を表彰。

・ 歴代~新作を対象内としますが、祭典開催時の時代性に合った作品を表彰。


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長編アニメーション部門 グランプリ
- FULL-LENGTH ANIMATION: GRAND PRIX -




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となりのトトロ
MY NEIGHBOR TOTORO
(1988年 東宝 映画)
監督/宮崎 駿
※ かつてあった自然豊かな日本を舞台にした(お伽話風)ファンタジー。子供の純粋な感性でしか存在を知る事、目にする事が出来ない妖精たちと、サツキ(12歳)とメイ(5歳)姉妹との冒険&心の交流を描いた。劇中においてトトロやネコバスについての説明、解説めいた要素は一切無く、全篇ひたすら子供目線に徹した演出は(容易くは真似出来ないと感ずる程に)秀逸中の秀逸。最高賞のグランプリを授与。
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火垂るの墓
GRAVE OF THE FIREFLIES
(1988年 東宝 映画)
監督/高畑 勲

※ 生前の高畑監督曰く・・・本作は現代に通じるテーマを描いているのであって、戦時中の悲惨な境遇の兄妹を通して今(目下)の若い世代を見つめ直す為制作した・・・という様な事を語っておられて、多くに強く響いたであろう反戦メッセージ以上に、もっと根源的に深い理念を込めて演出されていたのが窺える。リアリズムを追及した人物描写 etc 一世一代の大仕事と称賛し、最高賞のグランプリを授与。
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実写・長編劇映画 部門 グランプリ
- LIVE-ACTION - FEATURE FILM: GRAND PRIX -




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蜘蛛巣城
THRONE OF BLOOD (KUMONOSU-JO)
(1957年 東宝 映画)
監督/黒澤 明
※ シェイクスピアの「マクベス」を原作に、舞台を日本の戦国時代に置き換えた異色作。黒澤明が初めて制作をも担当し、脚本・監督も兼任した(当初黒澤はプロデュースのみでの参加予定だった)。原作はウィリアム・シェイクスピア=要するに英国の劇作家による戯曲が発端なのだが、映画本編のベースと成っている構成、撮影技法には日本の伝統芸能「能」の様式美が取り入れられており、俳優の表情や所作も能の芸術性が前面に押し出される演出手法となっている。最高賞のグランプリを授与。
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歴代・映画キャラクター × アクター賞
- HISTORICAL MOVIE CHARACTER x ACTOR AWARDS -




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鷲津 武時
TAKETOKI WASHIZU
(1957年 実写映画「蜘蛛巣城」(THRONE OF BLOOD) ~)
俳優/三船 敏郎
※ 戦国という時代に翻弄された一武士の運命(さだめ)を情熱的に顕した。主演キャラクター男優賞を授与。
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浅茅
ASAJI
(1957年 実写映画「蜘蛛巣城」(THRONE OF BLOOD) ~)
俳優/山田 五十鈴
※ 迷いなく武時をそそのかし、主君や戦友を死に追いやる悪女を見事に造形し切った。主演キャラクター女優賞を授与。
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草壁 ヤス子
(草壁 靖子)
YASUKO KUSAKABE
(1988年 アニメ映画「となりのトトロ」(MY NEIGHBOR TOTORO) ~)
キャラクターデザイン・作画/宮崎 駿 佐藤 好春 声優/島本 須美
※ 登場シーンは劇中かなり少ないのだが、彼女を中心に全てが動く静の存在感を評し、助演キャラクター女優賞を授与。
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ネコバス
CATBUS
(1988年 アニメ映画「となりのトトロ」(MY NEIGHBOR TOTORO) ~)
キャラクターデザイン・作画/宮崎 駿 金田 伊功(原画) 声優/龍田 直樹
※ 本役無くして本作のイメージはかなり変わり、初登場シーンの姿無き存在感からも含め評し、助演キャラクター男優賞を授与。
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節子
SETSUKO
(1988年 アニメ映画「火垂るの墓」(GRAVE OF THE FIREFLIES) ~)
キャラクターデザイン・作画/近藤 喜文 声優/白石 綾乃
※ 本キャラ賞唯一の実在した人物がモデルであり、正に蘇ったかの如き描写&演出を評し、子役キャラクター女優賞を授与。
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カンタ
(大垣 勘太)
KANTA OGAKI
(1988年 アニメ映画「となりのトトロ」(MY NEIGHBOR TOTORO) ~)
キャラクターデザイン・作画/宮崎 駿 佐藤 好春 声優/雨笠 利幸
※ 田舎育ちの可愛い可愛い元気ッ子で、都会育ちのサツキが気になって仕方ない純情っぷりも◯。子役キャラクター男優賞を授与。
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サツキ & メイ
(草壁 サツキ & 草壁 メイ)
SATSUKI KUSAKABE & MEI KUSAKABE
(1988年 アニメ映画「となりのトトロ」(MY NEIGHBOR TOTORO) ~

キャラクターデザイン・作画/宮崎 駿 佐藤 好春 声優/日髙 のり子 & 坂本 千夏
※ 2人合わせ動いているのを眺めているだけで幸福感を感じるWの天使っぷりにつき、キャラクター特別業績賞を授与。
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トトロ
(大トトロ)
TOTORO
(1988年 アニメ映画「となりのトトロ」(MY NEIGHBOR TOTORO) ~)
キャラクターデザイン・作画/宮崎 駿 佐藤 好春 声優/高木 均
※ 和のアニメを代表する世界に轟くアイコンであり、豊かな自然を象徴する創作物として、キャラクター特別業績賞を授与。
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審査員・特別業績賞
- JUDGE SPECIAL ACHIEVEMENT AWARDS -





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佐藤 勝
MASARU SATO
(1928~1999 出身地:北海道 作曲家)
代表作/隠し砦の三悪人 (1958)、悪い奴ほどよく眠る (1960)、用心棒 (1961)、椿三十郎 (1962)
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久石 譲
JOE HISAISHI
(1950~ 出身地:長野 作曲家)
風の谷のナウシカ (1984)、魔女の宅急便 (1989)、もののけ姫 (1997)、ハウルの動く城 (2004)
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中井 朝一
ASAKAZU NAKAI
(1901~1988 出身地:兵庫 撮影監督)
代表作/生きる (1952)、七人の侍 (1954)、天国と地獄 (1963)、影武者 (1980)、乱 (1985)
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男鹿 和雄
KAZUO OGA
(1952~ 出身地:秋田 アニメーション美術監督)
代表作/おもひでぽろぽろ (1991)、平成狸合戦ぽんぽこ (1994)、かぐや姫の物語 (2013)
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「日本映画 コンドル賞」は、公正・中立に重きを置く事を理念として、完全Web上に設立した賞です。
100%当審査員が投票する形式で、1年に2回、年間を通しての投票結果を基に受賞作を選出しています。(*発表は5月(前期)&12月(後期)を予定)

本賞は名称に『日本映画』と前置きがある通り、日本国内の作品を対象としておりますが、一部海外との合作も含んでいます。


本賞は公開時期、ジャンルに制限を設けておらず、歴代の旧作から新作までを表彰の対象としています。
この点では(ほぼ)日本初・・・恐らくオールラウンドの映画賞としては、世界的にも珍しいと思われます。

(最高賞のグランプリに関しても、一般の実写・エントリー作品と平等・公正に選出しています)

エントリー作品等の選抜に関しては、当所で一般投票に適したものを尊重し、厳密に選考した上で行っています
本賞に対してのご意見・ご感想・ご質問等は、全て真摯に受け取っておりますので、何かありましたら是非お送り下さい。


[ 日本映画 コンドル賞 ] の主旨・概要等に関しては → コチラ をご参照下さい。


  映画・アニメーション
データファイル

awards@tokyo.email.ne.jp


1st Japanese Movie: Condor Early Awards - Japan 2024 -
(Sponsorship by Movie & Animation Data File)

https://www.mmjp.or.jp/gigas/condor/movie-award2024b

管理・運営/日本映画コンドル賞 実行委員会 (東京リアルモデル探訪 - Exploring Tokyo Real Models -)
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