・ 「日本映画 コンドル賞」は100%当審査員による投票で各賞を決定します。
・ 対象は主に日本国内制作の劇場公開作品で、一部海外との合作も含みます。
・ 公開時期・ジャンルに関しては基準を設けておらす、価値ある国内作品を表彰。
・ 歴代〜新作を対象内としますが、祭典開催時の時代性に合った作品を表彰。
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● 長編アニメーション部門 グランプリ ●
− FULL-LENGTH ANIMATION: GRAND PRIX −



【 銀河鉄道999 】
≪ GALAXY EXPRESS 999 ≫
(1979年 東映 映画)
監督/りんたろう 監修/市川 崑
※ 1981年に公開された劇場版・続篇「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」とを一部併せた評価で、1978年からと先行していたTVシリーズ版・999イメージを踏襲しながらも、劇場用・長編アニメーションに特化したオリジナル展開に挑戦し、大成功を収めた功績を讃え最高賞のグランプリを授与。 |

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【 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 】
≪ MOBILE SUIT GUNDAM CHAR'S COUNTERATTACK ≫
(1988年 松竹 映画)
監督/富野 由悠季
※ 1979年のTV版・初「ガンダム」、その再編集で1981年から1982年に掛けて公開された「劇場版・三部作」、更に1985年のTV版「Ζガンダム」
etc とを掛け、長期に亘り続いたサーガの集大成としての評価で、劇場用作品に猛特化した展開&演出に挑戦し、大成功した功績を讃え最高賞のグランプリを授与。 |

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● 実写・長編劇映画 部門 グランプリ ●
− LIVE-ACTION - FEATURE FILM: GRAND PRIX −



【 ゴジラ 】
≪ GODZILLA (GODZILLA, KING OF THE MONSTERS) ≫
(1954年 東宝 映画)
監督/本多 猪四郎 特殊技術/円谷 英二
※ 日本初の本格的な怪獣映画として企画・制作されたのだが、円谷英二&スタッフによる高度な怪獣造形&特撮技術に併せる形で、内容面の社会派なテーマがドスを利かせた事により、海外迄をも巻き込む予想外の大ヒットと成った。本賞では其の本幹である
“反核メッセージ” を(当時の世間一般ではマイナー扱いの)怪獣物で世に知らしめた功績を讃え、最高賞のグランプリを授与。 |

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● 歴代・映画キャラクター × アクター賞 ●
− HISTORICAL MOVIE CHARACTER x ACTOR AWARDS −



【 アムロ・レイ 】
≪ AMURO RAY ≫
(1979年 TVアニメ「機動戦士ガンダム」(MOBILE SUIT GUNDAM) 〜)
キャラクターデザイン・作画/安彦 良和 声優/古谷 徹
※ 其れ迄殆ど皆無だった “迫真の” 等身大・少年〜青年像をロボット物で描いたのを評し、主演キャラクター男優賞を授与。 |

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【 メーテル 】
≪ MAETEL ≫
(1979年 アニメ映画「銀河鉄道999」(GALAXY EXPRESS 999) 〜)
キャラクターデザイン・作画/小松原 一男 声優/池田 昌子
※ 日本〜世界のアニメ史上における “謎多き美女” の代名詞的な造形を評し、主演キャラクター女優賞を授与。 |

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【 キャプテン・ハーロック 】
(ファントム・F・ハーロック三世)
≪ CAPTAIN HARLOCK (PHANTOM FRANKLIN HARLOCK III) ≫
(1979年 アニメ映画「銀河鉄道999」(GALAXY EXPRESS 999) 〜)
キャラクターデザイン・作画/小松原 一男 声優/井上 真樹夫
※ 登場シーンは劇中かなり少ないのだが、殆ど主役を喰ってしまった存在感を評し、助演キャラクター男優賞を授与。 |

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【 山根 恵美子 】
≪ EMIKO YAMANE ≫
(1954年 実写映画「ゴジラ」(GODZILLA) 〜)
俳優/河内 桃子
※ 本役無くして本作のメッセージ性はかなり薄れ、演じた河内桃子の熱演も含み、助演キャラクター女優賞を授与。 |

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【 芹沢 大助 博士 】
≪ DR. DAISUKE SERIZAWA ≫
(1954年 実写映画「ゴジラ」(GODZILLA) 〜)
俳優/平田 昭彦
※ 日本映画史上に佇むマッドサイエンティストだが、複雑な心理面の描写を高く評し、キャラクター特別業績賞を授与。 |

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【 ゴジラ
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(水爆大怪獣ゴジラ)
≪ GODZILLA ≫
(1954年 実写映画「ゴジラ」(GODZILLA) 〜)
スーツアクター/中島 春雄
※ 戦後日本を代表する映画アイコンであり、世界に轟いた最大の創作物として、キャラクター特別業績賞を授与。 |

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● 審査員・特別業績賞 ●
− JUDGE SPECIAL ACHIEVEMENT AWARDS −



【 伊福部 昭 】
≪ AKIRA IFUKUBE ≫
(1914〜2006 出身地:北海道 作曲家)
代表作/昭和「ゴジラ」シリーズ、「大魔神」三部作 (1966)、ビルマの竪琴 一部・二部 (1956)

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【 大河原 邦男 】
≪ AKUNIO OKAWARA ≫
(1947〜 出身地:東京 メカデザイナー)
代表作/「ガンダム」シリーズ (1979〜)、「ヤッターマン」(1977 & 2008)

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【 中村 光毅 】
≪ MITSUKI NAKAMURA ≫
(1944〜2011 出身地:東京 美術監督、メカデザイナー)
機動戦士ガンダム (1979)、風の谷のナウシカ (1984)、レ・ミゼラブル/少女コゼット (2007)

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「日本映画 コンドル賞」は、公正・中立に重きを置く事を理念として、完全Web上に設立した賞です。
100%当審査員が投票する形式で、1年に2回、年間を通しての投票結果を基に受賞作を選出しています。(*発表は5月(前期)&12月(後期)を予定)
本賞は名称に『日本映画』と前置きがある通り、日本国内の作品を対象としておりますが、一部海外との合作も含んでいます。
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本賞は公開時期、ジャンルに制限を設けておらず、歴代の旧作から新作までを表彰の対象としています。
この点では(ほぼ)日本初・・・恐らくオールラウンドの映画賞としては、世界的にも珍しいと思われます。
(最高賞のグランプリに関しても、一般の実写・エントリー作品と平等・公正に選出しています) |
エントリー作品等の選抜に関しては、当所で一般投票に適したものを尊重し、厳密に選考した上で行っています。
本賞に対してのご意見・ご感想・ご質問等は、全て真摯に受け取っておりますので、何かありましたら是非お送り下さい。
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[ 日本映画 コンドル賞 ] の主旨・概要等に関しては → コチラ をご参照下さい。* |
awards@tokyo.email.ne.jp
1st Japanese Movie: Condor Early Awards - Japan 2024 -
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