プリン体を多く含む食事

食べ過ぎると尿酸値を上げる。                           
肉は高脂肪だけど、魚ならいくらでも食べても安心、というわけではない。

     

 

アルコール

体内に尿酸をたくさん作り、しかも排泄力を低下させる。

     

ストレス

ストレスを受けると尿酸値も上昇する。
(原因は明らかではないが、ホルモンの分泌が増え、腎臓の血管が収縮して尿量が減少し、尿酸の排泄機能が低下すると考えられている)

急な激しい運動

無酸素運動(一部の筋肉を酷使する運動、瞬発力を使う運動)によって激しく筋肉を使うと、尿酸の産生量が増加する。
乳酸が体内にたまって尿酸の排泄機能が低下する。
有酸素運動(酸素をたくさんとりいれて脂肪を燃焼する運動)でも運動強度を上げ過ぎると無酸素運動が混在してきて尿酸値が上がるので注意が必要。

病 気 

レッシュ・ナイ症候群(母親から息子へと遺伝する)
糖尿病
家族性腎性痛風
腎臓病
血液の病気

薬 剤
 
抗結核薬:ピラジマナイド・エタンブトール
降圧利尿薬:サイアザイド・フロセミド、
消炎鎮痛薬:アスピリンなど

勝手に薬を中断するのは危険ですので、主治医と十分に相談して、治療方針に沿って進めていくようにしましょう。