ほとんどの方は、植物油からつくられるマーガリンは体に良いと思われています。しかし、マーガリンにはサラダオイルなどの食用油に比べ、トランス脂肪酸が10倍以上含まれています。
バターは体に悪いからとマーガリンを使われている方は、動脈硬化や心筋梗塞などを起こしやすくなっています。マーガリンを止め、バターかトランス脂肪酸の非常に少ないマーガリンに変えることが先決です。日本で販売されているほとんどのマーガリンには、トランス脂肪酸がおよそ10〜14%くらい含まれています。
これだと、日本で販売されているマーガリンのほとんどがオランダやデンマークでは売ることができません。いくら植物油からつくったマーガリンでも、トランス脂肪酸が10〜14%くらい含まれているのであれば、飽和脂肪酸であるバターの方がよほど健康的です。