秦野カントリークラブ

　系列に清川ＣＣ（神奈川）、サニーＦＧＣがあるが、いずれも中途から経営を引き継ぎ完成させたもの。立地条件は良いものの、地形的にはあまり恵まれていなかったため各ホールはヒナ段状に配されている。コース改造は積極的に行っており、インコースＰ35を36に改造。

■平成13年6月13日、民事再生法の申請

　ローンスターをスポンサーとする再生案が可決した。残留する会員はプレー権のみとなるが、第三者への譲渡は可。会員数も多く、まして名変料52・5万円（税込）では入会者も少ないであろう。一度倒産したゴルフ場だけに、もっと運営を考え直すべきである。

■平成14年4月10日、再生計画案が認可決定確定

　　・資本金を100%減資して、新増資分をローンスターへ割当てる
　　・退会会員には、預託金の95％をカットし残り5%を一括弁済
　　・継続会員は預託金を100%カットして、無額面で譲渡可の新証券を発行
　　・基本的に新規会員募集は行わない

　→ 同年11月15日に再生手続き終結の決定を受ける

■平成18年10月、19年5月、会員向けに新企画を実施

　・お久しぶり会員様懇親コンペ　昨年10月、本年5月に実施
　・年男年女懇親ゴルフ会
　・支配人杯（年6回）
　・バースデイ杯（ＨＤＣＰ不要：毎月実施）

　また、グリーンへの自動散水栓の設置、無線機つき電磁誘導カートが導入されました。

■平成20年3月1日からＯＢ会制度を発足

　在籍5年以上の正会員で、満70歳の誕生日を迎えた以降に。

■平成21年6月1日、30周年記念でロングランコンペ等開催

■平成22年8月1日より、名義書換料値下げ

■平成23年12月5日付けで、ＰＧＭホールディングス（株）の筆頭株主に（株）平和

　11月29日に自社ＨＰのＩＲニュースで株式の公開買付けの結果を発表したもの。

■平成27年7月29日、（株）平和の完全子会社化により、ＰＧＭＨは上場廃止に

■令和2年3月31日より、名義書換料値下げ