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人権研修の記録           

人権研修

 阪南中央病院では、「人権推進委員会」という病院内の委員会が、職員対象の人権研修を定期的に行っています。阪南中央病院労働組合は、職員の人権意識の向上のために、この委員会に協力しています。これまで行ってきた研修を紹介します。

人権講演会研修実績(2003年12月~)

研修内容 講師
2003年 12月 こんな医療者に会いたい NPOささえあい医療人権センター(COML) 辻本好子さん
2004年 12月 在韓被爆者渡日治療 韓国の原爆被害者を救援する市民の会 市場淳子さん
2005年 8月 狭山事件が問いかけること 部落解放同盟松原支部 吉田明さん
2005年 12月 医療におけるDVの取り組みと課題 阪南中央病院産婦人科医師 加藤治子さん
2006年 12月 「世界のソウルフードのルーツを訪ねて&「被差別の食卓」試食会 ノンフィクション作家 上原善広さん
2007年 7月 医療者のホンネと悩み ささえあい医療人権センター 山口育子さん
2007年 12月 ワーキングプア問題を通じて働くものの人権を考える 大阪市立大学大学院教授 福原宏幸さん
2008年 8月 動き出した原爆症認定 阪南中央病院内科医師 村田三郎さん
2009年 2月 不安定就労と人権~釜ヶ崎の現実 野宿者ネットワーク 生田武志さん
2009年 12月 水俣病被害者として、今訴えたいこと チッソ水俣病関西訴訟元原告 坂本美代子さん
2010年 6月 性暴力救援センター・大阪(SACHICO)設立の意義 栗原洋子さん、雪田樹里さん
2011年 2月 隠されてきた看護師への暴力~暴力・暴言・ハラスメントを許さない病院を作るために~ 友田尋子さん(甲南女子大学看護リハビリテーション学部教授)
2011年 11月 医療機関における職員間の暴力・暴言・ハラスメントの実態と対策 名桜大学教授鈴木啓子さん(精神看護学)

定期研修

新採用時研修 「患者の権利」について
採用6ヶ月目研修 「人権感覚のアンテナって?」ビデオ&グループディスカッション
2年目研修 被差別部落・更池フィールドワーク&部落差別の歴史と現状(講師;部落解放同盟大阪府連松原支部)
3年目研修 大阪人権博物館(リバティ大阪)見学

(2012年2月27日)

阪南中央病院労働組合 〒580-0023 大阪府松原市南新町3-3-28 TEL/FAX 072-331-1919
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