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新年あけましておめでとうございます

北海道少林寺拳法連盟 
理事長 白戸 淳一


合掌

 2019年の幕開けであり平成の終わる年ですが、皆様にとりまして良い年でありますことを念願しております。
 昨年は、北海道にもたくさんの台風が上陸し被害を受けたり、9月6日には北海道胆振東部地震により大きな被害を受けたりと自然災害が多く発生しました年でもあります。また、パワーハラスメント問題も発生し私たち少林寺拳法に携わるものとしても他山の石とするのではなく、自分の問題として受け止め襟を正していかなければならない年でもありました。
 部内に目を向けると所属長の先生方の高齢化に伴い道院を廃院する先生方がいる一方で、若い先生方が道院を引き継いだり、スポーツ少年団を立ち上げたりと少しづつではありますが増えてきております。それぞれの立場でそれぞれが出来る事を精一杯継続し続けることが大切なことではないでしょうか。
 北海道連盟が一丸となり少林寺拳法が目指すところであります「人づくりの道」を今年も先生方、拳士の皆様と一緒に目指していきたいと考えております。昨年は事務所も移転し新たな思いを持って今までの北海道連盟の歴史と一緒に新しい事務所でこれから作られる歴史を積み重ねていきたいと思います。
 今年は、「新たな考え」と「歴史の継続」を念頭に置き「心」を結ぶ絆をより強いものとしていきたいと考えております。今後も北海道連盟の活動に際し変わらぬご支援、ご協力をお願いし新年のご挨拶と致します。

結手