![]() |
60年代のスロットカー・ブームは、瞬く間にプラスティック・ボディーから、スピード重視のクリア・ボディーへと移行し、ボディーの軽量化に伴い、モーターチューニング、安定性向上の為のホイルの軽量小径化、タイヤのスポンジ、ワイド化と、どんどん進化していった。
そんな中にあって、一部のスケール派のマニアの為に、リアリティに富んだダイキャ
スト・ホイルが少量販売されていた。 これらのダイキャスト・ホイルの中には、非常に軽量に作られ、実戦向きの物もあったし、又、反対に重くスケール重視だけの物も
存在した。 今回は、普通のアルミ引き物のホイルと一味違った、ダイキャスト・ホイルについ書いてみたいと思う。 先ず始めにお断りしておかなければならない事は、ホイル
素材に関わらずこれら鋳造のホイルを、私は十羽ひと絡げにダイキャスト・ホイル
呼んでいる浅学をお許し頂きたい。
<COX
>
|
![]() シャパラルの物だが、先ほどの3層塗装を伏した物。 |
![]() 1/24のチータのスクリュウタイプのホイルにリムに耳を自己流で削りつけた物。2ブレードのスピンナーは似合わない。(笑) |
![]() |
![]() フェラーリF-1のリア・ホイル。塗装済み。 |
![]() 1/24のフォードGTの物。塗装済み。 |
![]() IFCのチータのワイドタイプ・リア。マグネシウムではなく、アルミ・ダイキャストで出来ているようだ。リムにキズが見られるが未塗装。 |
![]() ロータス40のリア。塗装済み。 |
![]() 1/32のチータの物、塗装済み。 |
![]() 1/32のフォードGTの物、塗装済み。 |
GO
TO NEXT PAGE
次ぎのページへ続く
(C) Photographs,
reports by Dr.K.