杉崎氏No.19「チャパラル2F」以来、久々のバルサ材によるボディ製作記である。 今回は、チャパラル時と違い、ルーフなども含めての製作となり、より一層難しい工作作業となっている。
元々バルサ材を使ったボディ製作は、杉崎氏が最初というわけではなく、鉄道模型や飛行機模型など昔から容易に製作できる素材としてマニアに愛用されてきたものであった。 ただ、モデルカーの多曲面を再現するのは容易ではなく、さらにスロット用シャーシを内蔵やドライバーを装備するとなると事前の正確は設計計画が必要になるかと思われる。
クサビ形の「マッキー・スペシャル」のようなボディであれば簡単ではないが出来そうな気がするが・・・・。
 ウインドウ製作は型を作り、バキューム成型により抜くように書かれており、難しい工作記事となっている。

 余談だが、この製作ページの欄外広告にクライマックス社から「新発売!カレラ10」が宣伝されているのがなんとも皮肉に見えてしまう。このクリヤーボディは当方も当時喜んで購入したものだ。
 


 

 

 


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