乳がん自己検診-1

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乳がんの発生と自己検診
■自己検診のやり方

マンモグラフィー、エコーなどの精密検査では、しこりを2cm以下で見つけることが充分可能です。手指ではわからないほどの小さなしこりは、当然精密検査をしなければわかりませんが、自分で自分の胸を触る習慣のある人は、手遅れになる場合が少ないです。

しかし、自己検診をやれと言われても、よくわからない、みんなしこりに思える。・・・これがホンネではないでしょうか。

セルフチェック(自己検診)は、しこりをみつけるためではなく、いつもと同じかどうかを知るために行うものです。
痛くてもいつも痛いならばそれは乳がんの症状ではないし、グリグリ・ゴロゴロしていても、それが自分のいつもと同じならば異常なしと考えられます。
本当にだいじょうぶかどうかは、精密検査でチェックしましょう。



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