【正しい薬の塗り方】
・薬は患部より広めにぬる
真菌は角質層の中に根を伸ばしているので症状がある範囲より広く侵入しています。 薬は患部より広めにぬりましょう。 足の指の間や足の裏なども忘れずに!
・毎日続けてぬる
時間を決めて習慣にしましょう!お風呂上りが効果的です。
・治療は気長に
外用薬による治療では最低でも2〜3ヶ月以上続けます。
内服薬では約6ヶ月の服用が必要です。
※水虫が治りにくいのは爪水虫のせい
「水虫は治らない」と言われるのは爪水虫が原因です。 足の水虫が治ったと思って治療をやめてしまうと、爪に残っていた白癬菌が再び足にうつり、再発が起こります。爪の水虫を退治しない限り、このようなサイクルは永遠に続いてしまいます。
水虫が長年治らない方や爪に変化がある方は一度、皮膚科専門医に相談することお勧めします。診察を受ける際、現在飲んでいる薬がある方は他の薬との飲みあわせをチェックするため必ずそのことをお伝えください