■詐欺まがいの悪徳商法「測量商法」にご用心
不動産不況が続く中、悪質な業者が横行しております。特に最近目立つのが
「測量関係」の詐欺まがいの行為。そのいくつかの手口をお知らせします。
お金を出してしまうことのないように充分ご注意下さい。
□CASE1
『あなたの土地の境界が判らないので、お隣が困ってます。立会いをお願いします』と呼びつけて、通常の測量よりはるかに高額な費用の請求をする。
□CASE2
『あなたの土地に境界石(杭)がありません、復元しないと売る時に大変ですよ』と測量を強要し、法外な費用を請求をする。
□CASE3
まったく法的な根拠がないにもかかわらず、『あなたの土地の測量図は昭和45年以前のもので法的に認められていません。改めて測量しなければいけません』とやはり測量を強要し、法外な費用を請求をする。
その他にも「木を伐採して整地すれば宅地として売買斡旋します」などと話を持ちかけて、実際には伐採整地しただけで、まったく売買斡旋をしない「宅地商法」など、別荘地を巡っての悪徳商法が後をたちません。 |