現在、茨城県つくば市の病院で看護師として活躍中のKさん。昨年11月に待望の別荘が出来上がりました。職業柄でしょうか、木材や珪藻土など、身体に優しい素材をふんだんに使った純木造建築、こだわりのセカンドハウスです。
若い頃から、緑あふれる自然と温泉が大好きで、那須や塩原にはたびたび遊びに訪れていました。人生のセカンドステージを考える年齢になって、たまたま巡り会ったのが当地。ふるさと岩手県への交通アクセスも悪くないし、元来の北国志向も手伝って、この地に終の棲家を建てる決心をしました。近くに温泉が多くあること、そして四季がはっきりしているところが一番の決め手になったそうです。
出身地の岩手県沢内村は、秋田県境にある有数の豪雪地帯。降雪量がまったく違う関東北部の当地ですが、四季の風情が生まれ故郷ととても良く似ているそうです。春夏秋冬それぞれの季節の良さがありますが、厳しい寒さの後に訪れる春が特に好きだとおっしゃっていました。
仕事の関係もあって、しばらくは別荘としての利用になりますが、3年後の定住を計画しているそうです。「日の出地区の皆さんからも、助け合いながらいきましょうと心強い言葉をいただいています。とても良い人たちばかりなので、しっかり地元に溶け込んで暮らしたいと思っています。それと、看護師としての経験がなにかの形で役立てられたら良いですね」と抱負を語っていらっしゃいました。
ここの魅力はなんといっても自然と温泉!なにかと多忙なご職業とは思いますが、のんびりと別荘ライフを楽しんで下さいね。 |