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素敵なカントリーライフを楽しんでいる
会員の皆様を紹介します |
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リゾート通勤歴18年!! |
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日の出 Tさん |
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地元黒磯(現那須塩原市)のご出身で、金融関係の会社にお勤めのTさんは、今注目されている田舎暮し&リゾート通勤の大先輩。平成元年に日の出地区に定住してからすでに18年が経ちました。
若い頃は北アルプスを庭のようにして遊んでいたという本格派のクライマー。地元の山岳会に所属して警察救助隊にも登録していたそうです。そんなライフスタイルを背景に、山の中で暮らしたいと各地を物色。しかし、勤めなどを考えるとそう簡単ではない。そこで自然がたっぷり残っていながら、ライフラインもそこそこ完備されている当地に移り住むことを決めました。本当は「山小屋の番人に憧れていたので、電気も水道もないようなところでも良かった」そうです。
付近には建物がほとんど無く、街灯もまともにありませんでしたから、夜になるとあたりは真っ暗。フクロウの鳴き声が聞こえたり、キツネ、タヌキもよく出没しました。星空が印象的で、特に天の川のきらめきは素晴らしかったそうです。
この付近は、今でもシカやサル、時には熊にも遭遇するぐらいの自然環境ですが、「残念ながら当時と比べると、星の数が半分ぐらいに減ってしまいました。自治会活動の成果もあって、ずいぶん住みやすくなりましたが、これからは出来るだけ自然を残す環境づくりが必要ですね」とは奥様のことば。
山歩きが趣味で、暇さえあれば奥様と二人で近くの山や林道を歩くそうです。おすすめは、塩原の滝巡り。とにかく、うらやましいほどに自然をたっぷり楽しんでいる、Tさんご夫妻でした。
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自然の豊かさが何よりの癒し |
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遅野沢 Iさん |
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昨年11月に別荘が完成したIさん。ご出身は神奈川県、現在も神奈川にお住いです。システム開発などをするIT関連企業の代表を務め、激務をこなす毎日。仕事柄、自然にふれるのが何よりの癒し。週末が近づくと、早く那須塩原に来たくなってウズウズするそうです。
当初は、伊豆方面で温泉付きの別荘地を探していましたが、同じ県内ではつまらないと、奥様の実家(郡山)に近い那須方面に目を向けました。そこで不動産業者に案内されたのが今の場所。温泉はもちろん、自然の豊かさや600坪という土地の広さもあって即決したそうです。
堂々とした別荘と500坪はあろう広い庭。建物の設計は奥様が担当。Iさんご自身は「庭と温泉があればそれでOK!建物はどうでも良かったんです」と冗談半分におっしゃっていました。
趣味は庭木いじりや庭づくり。季節の移り変わりを楽しむため、好みの樹木をいろいろ植えたり、石を敷いたりと、ただいま庭の造成中。その他に釣りやゴルフ、囲碁など多彩な趣味をお持ちで、最近は脳を鍛えるパズル「数独(すうどく)」にはまっているそうです。インタビューに訪ねた時は、あいにくの雨。庭仕事ができず、リビングでその数独を楽しんでいました。
春先になると那須おろしが吹き荒れますが、その風の強さに少々びっくり!枯れ枝や木の葉が窓にぶつかり、その音が気になって、ひと晩眠れなかったこともあったとか。
慣れてしまえば平気ですが、初めての方は驚きますよね。でもこれも春の兆しのひとつ。それぞれの季節の豊かな自然を楽しんで下さい。
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