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素敵なカントリーライフを楽しんでいる
会員の皆様を紹介します |
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夢の世界をエンジョイ |
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遅野沢 Sさんご夫婦 |
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「露天風呂につかって、遠くの山並みを一望しながら、一杯やる気分は最高。まさに至福のひとときですね」。Sさんは満面の笑みを見せてくれました。
Sさんは神奈川県相模原市で音響メーカーに勤めていました。露天風呂が大好きで、奥様とよくひなびた秘湯めぐりを楽しんでいたそうです。
1年前、2人で塩原自然郷を訪れ、緑にかこまれた環境と、遠くに見える山並みの素晴らしさに魅せられ、「ここに露天風呂を作りたい」とすぐ決めました。
Sさんは、まず露天風呂の場所を最優先に考えて家の設計にかかりました。露天風呂はもちろん、部屋の間取りを考えて、自分でミニチュアの模型を作り上げたというから熱いこだわりが感じられます。
新居が完成した日、紅葉に囲まれた中で、露天風呂に入って眺めた景色は「人生の中でも最高でした」と話す白石さん。夢の実現を祝って、さっそく日本酒で乾杯したということです。
Sさんのこだわりは随所に生かされており、1階には趣味のラジコンとパソコンルーム、2階にはホームシアターがあります。さすが音響のプロだけあって、ズシリと身体に響く重低音はすごい迫力。これまで都会に住んでいたので、隣り近所のことを考えて、音量を絞って我慢していたそうです。
「温泉に入って、大好きな映画を観たり、ラジコンヘリも飛ばせます。ここなら今まで夢だったことが思い切り楽しめます」とうれしそうな表情でした。 |
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四季の風情を楽しむ |
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横林 Mさんご夫婦 |
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Mさんは大阪で環境関連の会社に勤めていましたが、定年退職後、西那須野町に移転。「どうせ住むなら自然いっぱいのところが良い」と昨年8月、塩原自然郷に永住することを決めたそうです。現在は奥様、息子さんと一緒に暮らしています。
Mさんご夫妻は毎朝、那須野ケ原公園や那須疏水の遊歩道をウォーキングするのが日課。「老化防止に役立っているのでしょうか。体調はいいです」と元気いっぱい。10月下旬から11月中旬にかけて周囲がいっせいに紅葉のシーズンを迎えると、楽しさはひとしおだということです。この頃、早朝には珍しいオオタカの姿も見られるそうです。
「冬には渡り鳥、春にはコブシなどが芽吹きます。落葉や雪景色もそれなりに情緒がありますね」。Mさんご夫妻は、都会にはないゆったりした季節の移ろいの風情を感じているようでした。
Mさんは”生涯現役“。頭のトレーニングのため、現在も環境機器の研究・開発を続けており、企業向けの大型防臭機器や温泉の排熱を利用して住宅を暖房する省エネ・リサイクルシステムなどを開発し、特許を申請しています。また、大学の理工学部と協力して、牧場や牛舎の防臭問題にも取り組んでいるということです。
Mさんご夫妻はゴルフが趣味で、週に一度はコースに出て楽しんでいます。「自然の中で静かに考える時と自分の生活をエンジョイできる最高の環境ですね」と笑顔を見せてくれました。
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