栃木の地酒屋、ゆけむり酒房へようこそ

栃木は良質の水(那須の伏流水や鬼怒川の清流など)とその水に育まれた米、寒暖の厳しい気候によって多くの銘酒・名酒蔵が存在します。あまり有名でないのは酒蔵が小さいこと、ほとんどのお酒が地元の人々に飲み干されてしまうからだそうです。

天鷹 心 (純米吟醸) 天鷹 心 生 (純米吟醸)

アルコール度
15.3% 
原料米 山田錦、美山錦
精米歩合 52% 
日本酒度 +3  
酸度 1.5
天鷹酒造(湯津上村)

アルコール度 
16.3% 
原料米 山田錦、美山錦
精米歩合 52% 
日本酒度 +4  
酸度 1.5 
天鷹酒造(湯津上村)

発売以来30数年の天鷹代表酒。いや、県北を代表する日本酒です。私も比較的良く飲むお酒です。純米酒らしい旨みとすっきりとした味わいが特徴です。

「天鷹 心」に待望の生酒が発売されました。味わいは淡麗辛口、純米吟醸ならではのフルーティーさがあり、すっきりとした口当たりです。

天鷹 本醸造生 純米吟醸 鳳鸞 塩原

アルコール度
15.3%
原料米 華吹雪、日本晴
精米歩合 65% 
日本酒度 +5 
酸度 1.5 
天鷹酒造(湯津上村)

アルコール度
15〜16%
原料米 山田錦 美山錦
精米歩合 47% 
日本酒度 +2 
酸度 1.3 
鳳鸞酒造(大田原市)
先日ゴルフ場でいただきました。非常にさわやかな飲み口で何本でもいけてしまうようなお酒です。すっきりとした後味が酔いを加速します。 1881年創業の鳳鸞酒造は、「酒造りの行程において順位付けはできない、どの行程でも手抜きはできない」というこだわりの蔵です。「塩原」は純米吟醸ならではの香りと熟成された味わいが特徴です。塩原渓谷を流れる箒川の伏流水(軟水)を仕込み水として使用しています。

澤姫 純米吟醸

杉並木 生貯蔵酒

アルコール度
15.5%
原料米 美山錦
精米歩合 50%
日本酒度 +3
酸度 1.5
澤姫・井上清吉商店
(河内町)

アルコール度
14.5%
原料米 美山錦
精米歩合 58% 
日本酒度 +5 
酸度 1.6
飯沼銘醸(西方町)
軟水の鬼怒川水系の伏流水を仕込み水に使っているそうです。ちょっと辛口ですが、果実のような香りと口当たりのよさが特徴です。油断をしているとすぐやっつけられてしまいます。 日光男体山系の伏流水を越後杜氏が丹精こめて仕込んだ県中部の銘酒です。少し甘めですが、くどくなくサッパリとした飲み口です。

本醸造生酒 四季桜 冬のかおり

 

アルコール度
16.3%
原料米 日本晴れ
精米歩合 60% 
日本酒度 +2 
酸度 1.7
宇都宮酒造(宇都宮市)
四季桜を造る宇都宮酒造は、全国新酒鑑評会の金賞に数多く輝いており、全国的にも名の知られている栃木県を代表する名蔵元のひとつで、関東灘とも呼ばれています。「冬のかおり」は生酒らしい新鮮な味わいと香りにこだわったお酒です。

ココ・ファーム・ワイナリー(足利市)


ココワイン 赤

「こころみ学園」から始まった、まだ若いワイナリーですが、2000年夏の沖縄サミットでは、首里城の晩餐会の「乾杯」にココ・ファーム・ワイナリーのワインが採用されました。赤ワインは、フレッシュでフルーティー、そしてちょっぴりスパイシーな味わいです。


ココワイン リースリング
「リースリング」はドイツの典型的なぶどう品種・リースリング種から大切につくった上品な香りの白ワイン。軽やかな酸味と甘さのバランスが絶妙。塩原の酒屋「フレンドリーマートいそや」の若旦那オススメの一品です。
ココ・ファーム・ワイナリー小史
1950年代のこと。机の前での勉強が苦手な少年たちが、鉛筆を鋤や鍬に持ち替えて、山の急斜面を切り開きはじめました。夏の河原で草を刈り、冬の落ち葉を集め、陽当たりの良い南西斜面の畑に自然の肥料をたっぷりと施し、600本あまりのぶどうの苗木を植えたのです。
1980年代、この急斜面のぶどう畑の谷間で、たわわに実ったぶどうをつぶし、ワインづくりがはじまりました。知的ハンディをもつ人たちが暮らすこころみ学園の「ぶどう小屋」と呼ばれる小さな小屋の、小さなタンクのなかで、はじめてのワインが誕生しました。

那須の原ワイン 赤・白

那須の原ワイン いちご

日本酒醸造元(鳳鸞酒造、大田原市)が百年以上培った技術を生かして造ったワインで、2000年から醸造を始めた生まれたてのワイナリーです。赤は渋みをおさえすっきりした酸味で、バランスのとれたまろやかな口当り。白はすっきりしたやや辛口の味わいです。 栃木県産いちご「とちおとめ」を全量使用し醸造しています。いちごのフルーティーで上品な香りとさわやかですっきりとした酸味、そしてバランスのとれたきめ細やかで、まろやかな甘味のあるワインです。(栃木県はいちごの生産高日本一です)
那須ワイン(黒磯市) 那須高原ビール

那須高原ビールは、とっても小さなブルーパブです。
生産量は、ごく少量で、レストランでの飲料用が最優先。まあ作っているところで飲むのが地ビールの醍醐味でもありますよね。
創業明治17年、日本でも老舗のワイナリーです。味わいは独特で酸味が強め、なんとなく力強ささえ感じます。酸っぱいのが嫌いな私ですが、この白は好きですね。私は、友達へのお土産にこの白を使っています。 那須高原ビールには、いろいろな種類のビールがありますが、私の好みで言うと「ヴァイツェン」がベスト。地ビール独特の燻製臭さがなく飲みやすい。小麦を原料に使っているせいかなあ。
 

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