お納戸

いわば勝手口
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後記のようなもの
時々更新(・・・Maybe)

“Don’t worry, be happy.”
Wednesday, 23rd July 2003

更新が滞ってごめんなさい。
ポかリン記憶舎二人芝居x2「ピン・ポン」 「アイスクリン」
無事に公演が終わって良かったです。

この場を借りて、色々な方にお礼を申しあげたいと思います。
アドレスの解る方にはメールを差し上げているのですが、
直接にお礼を申し上げられないスタッフさん、
出演者のみなさま、本当にお疲れさまでした。

今回の時間の中で、今後の課題も新たに発見し、
得たものは消化して多くの方にお伝えしたいと思います。

イクマさん、安心して眠ってください。
  眠っている間はどんな心も休んでいますよ。
“Don’t worry, be happy.”

トークショーにて
Saturday, 19th July 2003

本日トークショーにいらして下さったみなさま、
他のお客様方の意識も惹き付けてくださってありがとうございました。
少しの緊張と、美しい着物をまとった喜びとで、
お納戸の住人は漬け物石根性をはじき飛ばして頑張りました。

意識を高めていくと、どのような変化が身体に現れるのか
住人も夏の着物を纏ってお話しました。

地上3センチに浮かぶ楽園は、すぐそこに在ります。
次の扉は10月 三番瀬アートフェス2004にて開きます。

感謝と言う言葉を頂いて、公の顔で御返礼。

あなたを根元的な部分で支配している「恐怖」の感情、
それを飛び越えようとしている勇気に背中を押します。
本当の強さが欲しくなったとき、
初めて人は自分の鎧の重さに気が付きます。

あなたは人の悪口を言いません。
あなたのbodyも同じです。
それだけでも、あなたの育ちの良さがわかろうというもの。
だからこそまっすぐな魂が、
あなたの命を運ぶ方法を迷わせてきたのでしょう。
自分の殻を鎧のように身に纏って、
強くあろうといらしたのでしょう。

「大丈夫」
この言葉がもっと
あなたを楽にしてくれますように。

くさかんむりさんのこと
Monday, 14th July 2003

ancient Yamatoのご案内
素敵な版画を提供してくださっているのは
くさかんむりさん

この方は24節気の折々に
版画で季節をお知らせくださいます。
流れていってしまいがちな毎日に
鮮やかな四季感を連れてきてくれるのです。

版画の題材と72候の謎かけが楽しみで
お納戸の住人の日常に欠かせないものになりました。

今まで送っていただいた作品を
住人は豆本に仕立てようと企んでいます。

玄関先に飾ってある版画に、お気を留めて下さる方も多くて
日本に生まれ住んでよかったなあと
四季のある暮らしを楽しめます。

この喜びをみなさんにも
今後も少しずつご紹介していきますね。

くさかんむりさん、いつも本当にありがとうございます。

実物の版画をご覧になりたいかたがいらしたら
こちらまでご連絡ください。
(実費がどれくらいになるかわからないのですが
お葉書で季節をお届けできると思います)

ラムラムちゃん
Sunday,13th JULY 2003

「甘いものは心の栄養」
「カラダにも心にも、余計な贅肉は着けてはいけないのよ」

相反するようなこの2つの言葉、
お納戸の住人の周辺で飛び交う台詞です。

過ぎたるはナントカですが、
脳味噌が疲労しているような時には、
良質な甘いものが良く効きますね。

栄養として頂くには、テーブルセッティングも大切。
(むしゃぶりついて野生の血をたぎらせるのも良いかもですが)
少しだけ「美しいお茶の時間」を意識するだけで、
贅肉の素から栄養へ

ハンドメイドの優しさと、厳選された素材でできた
可愛いひつじのケーキがたくさん。
(通信販売もあるので遠方の方もどうぞ)
お気に入りのカップとお茶で召し上がれ。
店主Akiさんの心遣い、ひつじ新聞も届きました。

みなさまにもご紹介
住人が大好きなAkiさんのひつじケーキ


三月の羊
〒145-0071東京都大田区田園調布1−14−2
Tel&Fax 03−5483−3099
sangatsu-no-hitsuji@nifty.com
http://www.rum-lamb.com/


愛を分かち合うために
Monday, 7th July 2003

愛という日本語はとても不確かで、様々なイメージを伴います。
この「愛」を分かち合うことは、
自ら望まなくては決して成立しないのです。

自分のカラダや生活、そして心
それなくしては
自分以外のひとと何一つ 分かち合うことはできません。
上手に使う為にはお手入れも必要
自分を愛することは
誰かと何かを分かち合うために
自分のもっている心やカラダをお手入れすることなのです

運命とは 命を運ぶと書きます。
命を運ぶのはカラダ
つまり・・・
身体が変われば、運命もかわります。
生活は習慣の現れ 心は真実を映す鏡

どんなに自分を誤魔化しても
心は真実を映し出します

ポかリン記憶舎に出演する役者さん達の訓練は、
運命さえ変えてしまうほどのチカラを持っています。

壮絶な程 命のぎりぎりまで自分を追い込んで
そこから解放します

あなたがもしも 運命を変えたくなったなら
お納戸の住人も背中をそっと押しましょう。

結実にむけてあなたが前に歩いていけるように

Pas Bra ロマン
Thursday, 3rd July 2003

トレンドを追いかけながら商品開発をする熱意に
ハートを撃ち抜かれました。

シリコンタイプのブラが市場をにぎわせています。
商品開発担当者は、実物を手にして
「もっと良いものができないか」と様々な工夫を凝らしました。

そして生まれたのが「Pas Bra」です。
もちろん、過剰な包装や付属品を省いて
お使いになる方がお求めやすいお値段にすることも忘れません。

ご縁あって、メーカー直販が可能になったことで
こちらを訪れてくださる方にモニター価格が実現しました。

少しでも楽しい事や嬉しいお品物をご紹介できればと
お納戸の住人は思うのです。

Pas Bra予約開始しました



明石縮

お納戸の住人をドキドキさせている
7月19日の公演幕間のトークショー
衣装の打ち合わせがありまして、お着物は明石縮になるようです。
素敵な灯屋2オーナーの渋谷さんのお人柄に触れることができて
とてもとても幸せです。

会場には、灯屋さんの着物が展示され、
日本古来の色染めの美しさに触れることができます。
http://www.nibaihan.com/geki-promo/kimono.htm

こんな素敵な機会をくださった
ポかリン記憶舎 明神さんに心からお礼を申し上げます。

「サイト管理は大変だけど、色んな人と繋がることができるね」
Proud of You
タトゥーなリレーションシップで頑張りましょう。
Mew〜

むかしなつかしアイスクリン
Tuesday, 1st July 2003

甘くて冷たいアイスクリン
口に入れたら・・・おかあさんの味がする?

ポかリン記憶舎のお稽古を見学してきました。

ピン・ポンではため息がでるほど美しい女優さんの姿に眼を奪われ、
その美しさが運ぶ残酷さや、
せつない時空が、らせんを描く様子に
お納戸の住人はこっそりとまつげの雫を払いました。

アイスクリンのお芝居には、
その場にいた誰もが言葉を失いました。
ちいさな落ちないしみのような
かさぶたの名残のようなものを
少しだけ思い出してしまうのです。

いつでも世界は微笑みではない、やっかいな感情に
絡め取られているような気もします。
誰もが傷つきたくない そして傷つけられたくないのに・・・


本当の強さとは、一体何でしょう?
答えはあなたの中にあるのだけれど、
迷路に嵌ってしまったなら ぜひ
劇場にいらっしゃいませ。


心の静けさを手に入れたくなる作品です。

ポかリン記憶舎
2人芝居X2
「ピン・ポン」「アイスクリン」

ヤマダイクマって何でできてる?
Saturday,28th JUNE 2003

What are little boys made of?
What are little boys made of?
Frogs and snails
And puppy-dogs' tails,
That's what little boys are made of.
(Mother Goose)

ピン・ポン/アイスクリンのお稽古が白熱。
お納戸住人も公演を楽しみにしています。

ピン・ポンに大変魅力的な男優さんが出演致します。
ヤマダイクマさん
(山田 伊久磨さんです。ヤマダイ クマさんではありません)

お納戸の住人は観察する事も大事なお仕事のひとつなのですが、
山田伊久磨さんは一体何で出来ているのか
よく解らなかったのでした。

男の子って何でできてる?
ヤマダイクマって何でできてる?
(Love?)

子犬のしっぽも見え隠れする天国と地獄を知る男(!)
伊久磨さんの日記はこちら
http://highlegjesus.jp/cgi-bin/ikumabord/index.html

(うう、今読んできたら・・・・
明日のヤマダイクマは揚げ物で出来ているらしい)


ええっと・・なんともおしりがむずむずするのですが、
19日の15:30〜トークショーにゲスト出演する予定です。
お納戸住人におつきあい下さると、
大変に嬉しく思います。
(応援してくださると更に喜びます)

チケット予約など公演詳細はこちら

ホメオパシー・シンパシー
あるいはプラシーボ
Sunday,22th JUNE 2003

ホメオパシーの説明に言葉を選びますね・・・。

現在ハーブノートを作成中なのですが、
大好きなハーブなのでなかなかに楽しい作業。

力動希釈という作業は、ポテンシーと言って、
水を振動させながら希釈していきます。

WELEDAの取り扱い店講習でも
ドイツの研究者の方が実際に
目の前で実演して見せてくださいました。

それはとても美しい動作で
品物の持つ品位と性質を信頼できるものでした。

このあたりのお話は、専門的に偏っても面白くないですし、
表現によっては誤解される可能性もあり、
偽薬効果と切り捨てられる場合も多々。

ハーネマンが「実証」主義によって体系づけた
数百種類のホメオパシーのお薬は、
今でも使われています。

ホリスティックな視点で色々な物を観察すると
ポテンシーのプロセスとは
その植物の持つ特性を、人間の体に有効に作用させるための
ひとつの方法である、とゆっくり理解できます。
まるでホメオパシーのお薬がじわじわと効いてくるように。

この辺のお話も、いつかまた。
 
憂いの篩の誕生の理由
Tuesday, 17th June 2003

とある日のこと
お納戸の住人は「憂いの篩」という言葉を目にして感心しました。
住人をご存じの方なら、大きく頷いて微笑んでいらっしゃるのでは?
そうです。その通り・・・・

悩ましい気持ちをそっと水盤に移すことができたなら、
その物事ははっきりと見えますし、客観的に考えることもできます。
自分の感じたことを篩にかけることができるのですね。

どんなに冷静な人であっても、
自分の凶暴な気持ちに対して困ってしまうことがあるでしょう。
瞬間的な反応は、「いきもの」としての人間の正常な働きです。
けれども・・・
現在の私達の置かれている状況は、
決して、生と死の狭間の危険にさらされているわけではないのです。

堪えきれずに反応するのなら、
予め返事がないと解っている
憂いの篩の水盤に言葉を浮かべてみませんか?
そっと・・あるいは激しくても、水盤は受け止めてくれます。


100万人のキャンドルナイト
Monday, 9th June 2003

お納戸の住人はキャンドルが大好きなのです。
ゆらゆらゆれている炎や暖かさ、火の取り扱いに緊張するところなど
(原始人の記憶なのかもしれません)
理由はいろいろあるのですが。

Sephira(仮称店舗名)にて取り扱う品目に
今回は是非キャンドルを!と、
いろいろなメーカーさんの和ろうそく探していたときのことです。

Summer solstice(夏至)の日に
キャンドルイベントが開催されることを知りました。
なんとその時間の日本の様子を
衛星が撮影してくれるではないですか!
(8時23分頃のショットのようです)

主要施設もライトダウンを予定している模様。

これは大変。どうしようもなくわくわくします。
さっそく賛同団体として参加することにしました。

手持ちのイスラエルのキャンドルにあかりを灯しました
デジタルカメラでキャンドルを撮るのは初めてで、
それだけでも大興奮・・・。

毎日の暮らしの中で、電気は当たり前のように消費されていて
ありがたいけれど、その感謝の気持ちさえ
日常のスピードの中に埋もれてしまっています。

一日だけ 2時間だけの ひととき
ぜひ、電気を消してみてください。


6月22日は100万人のキャンドルナイト
電気を消してスローな夜を