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狭山高校17年生
同窓会長 三谷 尚久
 
 創立20周年おめでとうございます。

 私自身七期生として狭山高校の門をくぐって、はや13年の歳月が流れました。当

時はまだ新設校の香りが漂っていましたが、これからは伝統校の仲間入りですね。こ

れまで、狭山高校の発展のためにご尽力下さった、PTAの方々、恩師である諸先生

方、卒業された諸先輩方、級友の皆さん、後輩の方々の各方面でのご活躍で、出身校

を本当に誇りに感じております。
 
 ただ悲しむべきことは、卒業してからは狭山高校に足を向ける卒業生が、私を含め

非常に少ないことです。高校時代を懐かしく思い出すことがあっても、立ち寄るス

ペースがないためか、どうも敷居を高く感じてしまいます。
 
 私は、同窓会長として、卒業生をはじめ、これまで狭山高校の発展に携わって来ら

れた方々が、お気軽に立ち寄れるスペースの確保と、今後の事業の案内をし多くの

方々のご意見を取り入れることの出来るホームページの開設、及び年に一度のサヤカ

ホールでの同窓会を行いたいと考えています。
 
 「温故知新」・・・校舎で過ごした三年間ですが、その時に知り合った友人や恩師

の方とは、10年以上のつきあいです。これは僕にとってかけがえのない財産です。

僕は、自分の人生に影響を与え続けている高校時代が好きです。本当に感謝していま

す。恩返しとして、もっともっと狭山高校を楽しい学校にしていきたいと思っていま

す。こういった意味で、僕はまだ高校生です。

 
 

                      

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