防犯灯経緯

後々の人がわからなくなるのを避けるために記述している。      水銀灯の形状や業者決定

設置 1999年12月
《基本問題》
 この振興会の場合、防犯灯は全部私有地内に設置されている。公道には設置場所がないことが理由である。しかし、このようなケースは非常に少ない。多くは、公道設置で、そこに商店街が許可を得て、街路灯を設置している場合(多くの商店街)と行政が設置している(梶が谷など)場合がある。当振興会の場合には、一応許可届けは出してある。電線が公道を横切り、ポールは私有地とは言うものの公道上に上部が突き出す場合もあるからである。
昔は、商店が軒を連ね「まあ私有地でよいだろう、商人で維持しよう」と言うことで良かったのだろうが、今は社会の変化で、物販や飲食商人は減り、街道は高津住民の生活基幹道路となってしまった。このような環境において、いずれは「何故、通りに面するものだけで」と言うことになるだろう。将来、誰かが音頭を取りこの問題を市や町会を相手に解決しなければならなくなるだろう。

《過去の組織や経緯》
《水銀灯の所有権その他》 《保険》
《保守》
《防犯灯のLED化》
    2007年頃から防犯灯のLED化が言われるようになったのだが、次のように考えている。
  1. まず、球の特性として、水銀灯照度を持つものがない、下方向の明かりとなり拡散するものがない、白色の強いものになる(出来れば景観との絡みから電球色をと考えていたので)。
  2. 2011年になり、東日本大震災が発生し省電力が叫ばれるようになった。また、管球も進歩してきた。
    ・ 水銀灯パワーに相当するものが出てきた(まだ不足?)
    ・ 広角照射のものが出てきた。
    などからである。また、水銀灯のポールも老朽化はほとんど進まず健全であるから今後10年など使えるかも知れない。そろそろ更改検討に値するようになったのかも知れない。
  3. ただ、まだ検討事項はありそうである。
    ・ まず、もう少し電球色に近いものがないかと言うことである。
    ・ 仕事が欲しいから業者からコンタクトがある。しかし、保守までカバーし地元業者で出来ないだろうか。