御園竹/牧水
長野県北佐久郡望月町
こちらの蔵元は、当店が創業当初から、お付き合いさせて頂いている蔵元です。
こちらのお酒は、信州の望月の郷で、醸し出されたお酒です。
望月の郷は、古く万葉の昔より和歌にも読み込まれ、中仙道に面して栄えた 歴史ある宿場街です。
立科山の山麓に位置するこの地域は、東日本有数の 良質米を産する穀倉地帯として名高く、最近まで米作り日本一の農家を輩出 した地です。また、お水にしても蓼科山から湧き出る「御泉水」に発しており 類まれなき名水と歌われております。
「御園」は皇室を指すめでたい名前であり、それに家門の竹を読み込み 「御園竹」と命名し、 「竹の園生」が東宮を指すことでもあり、 その名に負けない酒をと、代々主人と杜氏が努力して作っています。
「牧水」
酒仙の歌人としてその名も高い “若山牧水”によるこの地で作り、 また御園竹を詠み込んだ、有名な和が石碑に刻まれてこの蔵にあります。
その為、若山牧水を顕彰し、命名しました。また、 この蔵のある地域(旧本牧村)の水、すなわち「牧(まき)の水」から 作られた酒、という意味も込められています。
この蔵の特徴は創業以来一年も休むことなく造り続けてきた「きもと造り」です。
生もと造りは、昔ながらの製法で、時間をかけてじっくりと仕込む方法です。
「きもと造り」によって造られた酒は、いくら飲んでも飽きがこない、いわゆる 「腰の強い酒」です。
普通酒「御園竹」には、この酒(生もと造り)が約三割混和され、御園竹の味 として、地元消費者の好む味を造り上げています。
また、伝統技術の保存という意味も兼ねて、本当の「きもと造り」には欠かせない 木の暖気樽(だきだる)、半切桶(はんぎりおけ)を絶やさぬよう、樽や桶の 材料となる木材を社長自ら買付けし、何年も枯らしておき、造りの季節には 桶職人を常駐させ、樽や桶の修理、作製を行っています。
商品番号 | 商 品 名 | 容量 | 金額 |
---|---|---|---|
普通酒 | |||
02036 | 御園竹 | 1,800ml | ¥1,750.- |
02038 | 御園竹 辛口 | 1,800ml | ¥1,750.- |
02040 | 御園竹 甘口 | 1,800ml | ¥1,750.- |
02015 | 御園竹 濃口旨口山廃原酒 | 1,800ml | ¥2,150.- |
02014 | 御園竹 濃口旨口山廃原酒 | 720ml | ¥1,050.- |
本醸造酒 | |||
02023 | 牧水 | 1,800ml | ¥1,950.- |
02049 | 牧水 にごり酒 (通年商品) | 1,800ml | ¥2,050.- |
02031 | 牧水 にごり酒 (通年商品) | 720ml | ¥1,050.- |
生もと造り | |||
02024 | 牧水 生もと純米 | 1,800ml | ¥2,450.- |
02025 | 牧水 生もと純米 | 720ml | ¥1,250.- |
生酒 | (一回も火入れをしていないもの) | (要 クール宅急便) | |
02032 | 牧水 本醸造 本生酒 | 720ml | ¥1,050.- |
02034 | 牧水 本醸造 本生酒 | 300ml | ¥430.- |
02003 | 牧水 大吟醸 本生酒 | 300ml | ¥850.- |
吟醸酒 | (限定品) | (要 クール宅急便) | |
02012 | 酔牧水 大吟醸 (一年に、一度だけ瓶詰めします) |
1,800ml | ¥10,500.- |
02011 | 酔牧水 大吟醸 (一年に、一度だけ瓶詰めします) |
720ml | ¥4,200.- |
02032 | 御園竹 大吟醸 | 1,800ml | ¥5,300.- |
02034 | 御園竹 大吟醸 | 720ml | ¥2,750.- |
02003 | 牧水 純米吟醸 | 1,800ml | ¥3,350.- |
02004 | 牧水 純米吟醸 | 720ml | ¥1,850.- |
季節商品 | その都度アップします |
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