がんと食生活

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がんと食生活
■リンク集

ご存じのとおり普段の食事に何を食べるのか、ということは、がんの発生と大きな関連があります。よくある「○○はがんになりやすい」などの類、例えば「お茶をたくさん飲むとがんになりにくい」といった断片的な情報がたくさん出回っていますよね。
そうした断片的な情報でなく、食生活全体としてどういう食事をすればがんが予防できるのか、といったことに具体的に踏み込んだ「国際がん予防15カ条」あるいは「がん予防の食生活14カ条」をご存じでしょうか?

これは「世界がん研究財団」と「米国がん研究財団」が1997年に発表した「Food,Nutrition and the Prevention of Cancer:a global perspective」という670頁もの長大なリポートの結論としてまとめられたものです。このレポートはいままで食生活とがん予防に関する世界で発表された凡そ 5000の学術論文を、15人の専門家が丹念に解析した結果をまとめたものとのことです。97年10月には新聞等で記事になりましたので、ご存じの方もいらっしゃるかも知れません。
我が国の国立がんセンターにも「がんを防ぐための12ヵ条」という指針がありますが、残念ながらこちらはあまり内容が具体的でないため実際に食生活にどう応用したらいいのか今ひとつピンと来ません。これに対し「がん予防の食生活14カ条」の方は摂取量まで規定した指針になっていますので、即そのままその日の食事から使えます。

以下にいくつか「国際がん予防15カ条」あるいは「がん予防の食生活14カ条」(喫煙を含めば15カ条、含まないと14カ条です)を記載したホームページのリンクを掲載しました。翻訳等にばらつきがありますが、ご参照の上で日々の食生活に照らしてご利用下さい。

◆世界がん研究財団が纏めた「がん予防のための食生活14カ条」
◆癌予防のための食生活14ケ条が発表される
◆国際がん予防15カ条
◆癌予防のための食生活14ケ条

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