都道府県におけるマンモグラフィ稼働状況調査(平成19年度実績)

参考:厚生労働省第8回がん対策推進協議会資料2−8より抜粋


 平成20年11月28日(金)に行われた第8回がん対策推進協議会の資料が、厚生労働省のホームページに公開されていましたので、『マンモグラフィ緊急整備事業(平成17・18年度)』において整備されたマンモグラフィ機器の稼働状況の表から、受診者数の多い順に10件を抜粋してみました。
 この表にはありませんが、厚生労働省の資料には、受診者数が0の機関もあったようです。詳しくはこちら
 
都道府県 設置機関名 設置年月日 受診者数 要精検者数 要精検率
宮城県 財団法人宮城県対がん協会 H18.2.7 19,959 535 2.7%
長野県 財団法人長野県健康づくり事業団 H19.3.4 18,415 1,364 7.4%
千葉県 財団法人ちば県民保健予防財団 H18.4.21 17,547 1,201 6.8%
千葉県 財団法人ちば県民保健予防財団 H19.3.28 15,230 1,043 6.8%
富山県 財団法人北陸予防医学協会 H18.3.29 14,500 200 1.4%
大分県 大分県地域保健支援センター H18.8.28 14,329 917 6.4%
栃木県 宇都宮東病院 H17.7.19 14,151 416 2.9%
神奈川県 財団法人神奈川県予防医学協会 H17.12.20 11,905 1,428 12.0%
岩手県 財団法人岩手県対ガン協会 H18.1.30 11,051 1,060 9.6%
岡山県 財団法人岡山県健康づくり財団 H17.12.28 10,539 503 4.8%
全 国 370施設 850,661 63,370 7.4%
平成20年度10月厚生労働省がん対策室調べ
(平成17・18年度国庫補助事業において整備した機器を対象とした)

 ちなみに、川上診療所でのマンモグラフィ検査の平成19年度の受診者数は個別検診、精密検査、一般診療などを合計して、8,480名でした。
(H20/12/12 池田)


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