平成17年中高年者縦断調査 健診結果への対応
厚生労働省が、平成17年10月末現在、50〜59歳の男女約43,000人に、家族状況、健康状況などを調査した結果から、健診を受けた結果の対応別の表をピックアップしました。 この表から、治療が必要とされた人の10%以上、指導を受けることが必要とされた人の42%以上、再検査や精密検査が必要とされた人の34%の人が、医療機関を受診せず、検査も何もしていないということになります。 健診を受けても、その後、ほったらかしにしては健診の意味がありません。何事も早めの処置が大事ではないでしょうか。
(H20/4/18 池田)
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