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10Hzから再現する! 驚異のスーパーウーファー

SPD-P4正面.jpg (546582 バイト) サーロジックプロッセサーU.jpg (187953 バイト)
デジタル・ローパス・ディバイディングネットワーク SPD−P4 ¥490,000 生産完了

SPD-W10.jpg (395068 バイト) サーロジックウーファーU.jpg (230325 バイト)
パッシブ・サブウーファー SPD−W10 ¥460,000 生産完了

商品について詳しく知るために[SA LOGIC]のホームページを見る

SA LOGIC とは?

サ・ロジックの「SA]は、[SPEAKER] 「ALLEY]の頭文字とデジタル回路を指す「LOGIC」を組み合わせた造語です。

サ・ロジックは、完全に無指向性のスピーカーを生産するために村田さんという優れたDSPの技術者が興した会社で、最終目標は球形に配置されたスピーカーユニットからなる「無指向性スピーカーユニット」と「スーパー・ウーファー」から構成される、完全に無指向性のスピーカー・システムを世の中に送り出すことです。

SPD シリーズとは?

今回発売された「スーパーウーファー・システム」は、このシステムの低音を受け持つために開発された製品です。

この製品は、従来のスーパーウーファーでは避けられなかった「高域への干渉」を完全に排除するために、100dB/octという急峻な遮断特性を位相回転を起こさない理想的な特性を持つ「DSP・チャンネルデバイダー」で実現しています。
また、このチャンネルデバイダーに搭載された優れたDSPの働きで、スーパーウーファーユニットは「F0」を問題とせず、10Hzからフラットに再現する特性を与えられています。
また、これらの優れたDSPプログラムは、「日米の特許」を取得済みなのです。

ダイボール型の音場特性を持つ、「スーパーウーファー・ユニット」の駆動には、最低でも100W以上のアンプを準備する必要がありますが、従来のスーパーウーファーと異なり、無指向性を与えられたユニットから再現される低音の音場空間の豊かさは他に類を見ないものです。

第一印象

これほど優れた製品を私が聞き逃すはずはありません。というよりも、「逸品館」の「良いものだけを推薦する」という姿勢が、「音のよい製品は逸品館なら売ってくれる」という嬉しい評価につながって、私が探さなくても、誰彼となく「よい製品の情報」が自然に届くようになってきています。
よい循環だと感謝し、より「よい製品を奨めてゆく」という責任を大切にしたいと感じています。

さて、このスーパー・ウーファーですが、まず「外観」がすばらしいことを挙げたいと思います。多くのガレージメーカーの製品は、外観がお粗末であったり、パッケージが悪かったり、どこか行き届かない点が見受けられるのですが、SA LOGICの製品についてはそれはまったくあてはまらないばかりか、逆に「手工品」ならではの、きめ細やかな仕上げの良さを感じます。「外観から受ける印象」これはとても大切なことで、設計者の知的レベル、センスの確かさが製品に表れていると思います。その点では、AIRBOWも見習うところは大いにあると感じました。

接続

すでに導入されているシステムに、「プリアウト」が余っていれば最適です。「プリアウト」より、音量がコントロールされた音声信号を「SPD−P4(P2)」に入力してください。
また、プリアウトに空きがない場合でも、CD−AMPの間にSPD−P4(P2)を挟み込み、CD−SPD−AMPという形での接続も可能です。また、プリメインアンプしか使っていなくても、「SPD−P4(P2)」のボリュームコントロールを使えば、使い勝手は悪くとも使用することが可能です。

入力された音声信号は、DSPにより演算され出力されます。その出力信号を「スーパーウーファー駆動用アンプ」に入力、「スーパーウーファー・ユニット」とアンプを繋げば接続は完了です。

スーパーウーファー・ユニットのSPD−W4(W2)の入力端子は、NEUTRIK NL4MPR(スピコン)専用になっていますが、それぞれの製品には、接続用のスピコンが一つ付属していますのでスピーカーケーブルを準備するだけで接続できます。

調整

調整は簡単です。

まず、リスニングポイントから「スピーカー」と「スーパーウーファー」の距離を正確に測定し、SPD−P4(P2)の距離パラメーターをセットします。

次に、カットオフ周波数をセットしますが、システムに関わらず、「41Hz」または、「44Hz」からスタートし、音を聴きながら徐々に周波数を上げていってください。

入力ボリュームを上げすぎると、システムの音量を上げたときに「プロセッサーが入力オーバー」となり、演算に支障をきたすので、入力のボリュームは、緑・黄・赤の3つのインジケーターの「緑」がときどき点灯する程度の低い目にセットしてください。
赤が点灯するようなら入力ボリュームは絞ってください。

出力ボリュームは、「スーパーウーファー」と「ウーファー」の音の繋がりに注意してゼロから徐々に上げてください。
この時使用するソースは、ドラムやベースなどの低音楽器の「ソロ」を使用すると調整がやり易く、低音を聞こうとパイプオルガンや楽器に近接したマイクで録音された「重低音再生用ソフト」などを使用すると、ソフトが不自然に録音されている場合が多いため、音量調整はほぼ間違いなく失敗するはずです。

カットオフ周波数も、ボリュームも、上げすぎないように注意するのが成功の秘訣です。

音質

すべての調整が上手くいったなら、「スーパーウーファー」の音はほとんど聞こえないはずです。そして、「ボーカル」や「バイオリンのソロ演奏」が気味悪いほどの実在感で再現されることに気づくでしょう。

CLT−2にも通じるところは同じなのですが、「完全に正しく作動する」、スーパーツィーターとスーパーウーファーは、高域、低域のみならず「全帯域での実在感(明瞭度や分離感)と空間の広がり」を、信じられないほど向上させ、生演奏とほとんどわからないほど「自然」な音質を実現できるのです。

現在3号館に常設されたシステムは、ついに「10Hz−50KHz以上」の周波数を歪みなく再生し、究極までこだわったセッティングとルームアコースティックにより、リスニングポイントでの「混濁感」もほとんどありません。

お気に入りのCDソフトをご持参の上、一度この「システムの音質」をお試しください。

まず、市販のCDソフトに録音されている「音楽」がほとんど「生演奏」と変わらない音質に「再現」できうることに驚かれ、そして、メーカーや評論家のいうことが、「どれほど低レベルであてにならないか」憤りを通り越して、あきれられるはずです。

ガレージメーカーについて

すべてのガレージメーカーが悪いとはいいませんが、私の知るほとんどのガレージメーカーは「個人の自己満足」のレベルを脱していません。

確かに、スティーブン・ジョブスが創立した「アップル・コンピューター」の出発は「ガレージメーカー」でした。
しかし、彼はガレージメーカーにしかできない「クリエイティブ」な仕事を成し遂げたからこそ、世の中に認められ成功したのです。

規模は小さくとも、真に才能と創造力に優れ、製品への情熱に溢れるガレージメーカーの製品は「メーカー製品の性能」を遙かに上回ります。

SA LOGICが、本物かどうかSA LOGICの村田さんに会えばすぐにお分かりになるはずです。

SA−LOGIC スーパーウーファーの試聴リポートを読む

 

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