医療法人医誠会 摂津医誠会病院
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小僧会のちょっと一言

「小僧会通信」お届けします

摂津医誠会病院で働く男性看護師の割合はグループで最も高く、約10人に1人が男性看護師です。
今回、「小僧会」メンバーの仕事や研修を通してどのように活躍しているのか皆さまに知っていただきたく「小僧会通信」を発足いたしました。

まだまだ少ない男性看護師ですが、「小僧会通信」から男性看護師の頑張りをお届けできたらと思っています。


2016年 3月のテーマ:はじめての転職

小僧会通信の3月を担当する加茂です。
私は以前、精神科の病院で勤務していましたが、
キャリアアップを目指して、昨年の5月からこの摂津医誠会病院にて勤務しています。

入職直後は、疾患のアセスメントやケアの方法が以前の病院と異なるため、戸惑っていました。
一方で、転職したことで一緒に働くスタッフの大切さや、細かいアドバイス・サポートが嬉しいことも分かりました。

はじめて転職をして、転職をする前に悩んでいた技術的な不安は
行動力と笑顔と看護を学びたい気持ちでカバーできる。と思えました。
実際に学習した観察点やケアは、今では少しずつ身についてきたと感じています。
また、何気ないスタッフ同士の声掛けが大切な理由も今まで以上にわかりました。

まもなく、新卒の看護師が入職してくる時期になります。
今回の転職経験で学んだことを活かし、頼れる先輩になれるよう頑張りたいと思います。



2016年3月 | 加茂 翔太

2016年 1月のテーマ:新人看護師になって

みなさんこんにちは。
今月の小僧会通信は5階HCUの齋藤が担当します。

私は、全く関係のない業界に10年ほど身を置いていましたが、一念発起して看護師の世界に飛び込み8ヵ月が経過しました。 厳しくも優しく指導してくれる先輩や頼れる同期に囲まれ、充実した日々を送ることが出来ています。

そんな中でもやはり苦しい時期が私にもありました。部屋を任され、3ヵ月目に差し掛かろうとしたときに、同じ失敗を何回も繰り返したことがあります。自分には看護師は向いていないのではないか、と落ち込みました。周りのスタッフは心配し励ましてくれましたが、社会人経験もあり、特に同僚の女性看護師に弱みや愚痴をこぼすことに抵抗がありました。

一人で悩んで毎日悶々とする時期に、女性には話しづらい悩みを共有できる同じ男性看護の存在はとても大きかったと思います。HCUでは現在、私を含めて6人の男性スタッフが働いています。毎日忙しくも楽しく仕事が出来ているのは、彼らの助けがあってこそだと実感しています。

私のように30歳台で看護師を目指す男性も今の時代はそう珍しくありません。
そんな男性にとって、看護師になるにあたっての不安は必要以上に大きいと思います。 摂津医誠会病院はそんな不安をしっかりうけとめてくれる病院です。就職フェアや病院見学などでは、そんな「男性看護師の体験」を直接お伝えできればと思います。私やほかの男性看護師を見つけた際には、遠慮なく声をかけてください!お待ちしています。



2016年1月 | 齋藤 聡志

11月のテーマ:第二新卒として入職をして

こんにちは。
小僧会通信をご覧いただきありがとうございます。今月は3階(障害者病棟)の古郡が担当します。
今回は第二新卒者が楽しく勤続できている様子を皆様に知っていただきたく書き込みました。

私は、以前勤めていた病院を半年で退職し、第二新卒として摂津医誠会病院に来ました。 ここでは、仕事が終わった後に一緒に食事に行ったり、今悩んでいることを相談できたりと先輩看護師や同期の仲間と支え合い楽しく看護を学んでいます。

摂津医誠会病院では、男性看護師の会【小僧会】の活動が毎月1回あり、他部署に所属している男性看護師とも【小僧会】の活動を通して、盛んに情報交換を行うなどコミュニケーションがしっかり取れています。

そして、私が第二新卒として一番お伝えしたいことは、パートナーシップナーシングの利点です。
先輩看護師とパートナーを組んで看護業務を行うので、わからないことはすぐに確認でき、常に相談できる環境なので初めての業務も不安な思いをせずに、真摯に向き合えます。 パートナーシップのおかげで、色々な技術や知識を習得し、自信へと繋げることができています。

第二新卒者として悩んでいる男性看護師の皆様、是非、一緒に学びませんか?
新しい仲間に出会えることを、一同楽しみにしています。



2015年11月 | 古郡 光

10月のテーマ:回復期リハビリテーション病棟と在宅との連携

みなさんこんにちは。今月の小僧会通信は、岸田が担当します。

現在4階の回復期リハビリテーション病棟に勤務しています。以前14年間在宅での看護とケアマネージャーを兼務していました。在宅と病院との連携が大切なことはみなさまも周知されていると思います。患者さまと支える家族・主治医・プライマリーナース・セラピスト・地域連携課のソーシャルワーカー・在宅でのケアマネージャー・退院後必要になるサービスの担当者が集まり現状の報告や退院後の方向性、具体的な課題を検討し情報を共有していく場(家族カンファレンス)を開催し退院後の生活がスムーズに行えるように支援しています。

私がケアマネージャーをしていた頃困ったことは、病院という整えられた環境、動きやすい場所から急に在宅復帰された患者さまの動きや生活にはギャップがあるし、病院で出来たことも家では出来なかったりということも多くありました。

そこで、定期的なカンファレンスを行うことにより家族・病院スタッフ・ケアマネージャーやサービス担当者と協働し関わることで多くの困難を解決できるアイデアが生まれ、患者さまの目標を実現し生活が広がっていくことができるように支援しています。 これからも、患者さまのためにがんばっていきます。よろしく御願いします。



2015年10月 | 岸田 重男

9月のテーマ:電子カルテを用いた3点認証システム導入!

今月の小僧会通信は、田邊が担当します。

今回は4月より導入された3点認証システムについてお話しさせていただきます。
電子カルテに移行し、3点認証システムを導入したことで、体温・血圧などのデータはタッチするだけ記録できるようになりました。
測定確認・記録作業は、以前に比べると半分以下の時間で済みます。導入後は、今までよりも患者さんと向き合って、表情や呼吸などいろいろな様子を注意しながら看護できていると思います。

測定や記録の効率が上がることで「じっくり話ができるようになった」と患者さんが感じてもらえればと思います。 新しい機器を用いて、たくさんの患者さんに「寄り添い」ながら患者さんの笑顔を大切にしたいと思います。

2015年9月 | 田邊 吉朗

7月のテーマ:男性看護師の利点

皆さんこんにちは。今月の小僧会通信は、鈴木が担当します。

私は今年で看護師4年目になりますが、看護師を目指そうとした時は、女性社会だからと反対されたり不安になったのを覚えています。しかし、看護学生時代は同じクラスに10人近く男性がいたり、看護師になった後も病棟に男性看護師の先輩が多くいました。 まだまだ全体の数は少ないですが、私が働く中では男性看護師は少なくないように感じます。

さて、数少ない男性看護師ですが、男性看護師ならではの利点があります。
40~50kgの患者さんを持ち上げたり、支えたり。重い医療機材やベッドを運んだり。働く中で力仕事は多くあります。 やはり男性の方が力は強く、頼られることが多くあります。ここは男性看護師の力の見せどころではないでしょうか。
また看護をしていると、患者さんからこんな言葉をききます。
「やっぱり男の人は、力強くて頼りがいがあるわ」「男の人は優しいね」「これは男同士にしかわからないよな」 もちろん「男の人には恥ずかしい」「女の人の方が良い」といった言葉もあります。そんな時は女性看護師にバトンタッチです。

看護は医療的なことだけでなく、患者さんのプライベートな生活にも関わります。 そのため、男性は男性らしさを、女性は女性らしさを活かして、協力することでより良い看護を患者さんに提供できるのではないかと思います。 ただ力強いだけでなく、しっかりと知識もつけて頼りになる男性看護師になりたいと改めて思いました。

2015年7月 | 鈴木 宏明

6月のテーマ:感謝の気持ち

皆さんこんにちは。今月の小僧会通信は、鳥集(とりだまり)が担当します。

5月のGWを皆さんはどのように過ごされましたか?
私は休みを利用し、母の日のプレゼントを時間かけて探し購入しました。以前の自分としては考えられなかったことですが看護師として働いていく中で身近な人への感謝の気持ちと毎日を満足して過ごしていく大切さを知りました。
これまでは、母の日にプレゼントを渡していませんでしたが、昨年結婚したことや身近にいた人が亡くなって生きているうちに親への感謝を形にしようと思うようになりました。 6月も父の日がありますので何をプレゼントしようか今から楽しみです。

2015年6月 | 鳥集 祥平

5月のテーマ:教育体制について

皆さんこんにちは。今月の小僧会通信は3階病棟の濵田が担当します。

4月から多くの方が入職しています。オリエンテーションも無事終わり病棟に慣れるのが大変そうですが、教育担当の指導のもとでみなさん頑張っています。摂津医誠会では教育に力を入れておりしっかりしたサポートが受けられます。
また4月から病棟では電子カルテが取り入れられ、パソコンを持ち運んで病棟をラウンドしています。
夜勤のラウンドではiPadも取り入れる予定です。記録も見やすいですし、時間の短縮ができ、患者さんにより良いケアが行えます。

2015年5月 | 濵田 聡司

4月のテーマ:小僧会ミーティング

皆さんこんにちは。
今回は3階病棟の増元が担当します。

本院男性看護師の会である【小僧会】ですが、実際にどのような活動をしているのか気になりますよね。

この写真は3月に開かれた定例会での一コマです。
日々の看護業務で忙しい中でも、小僧会では2ヵ月に1度メンバーが一堂に会する機会を設けています。 この日は平成27年度に向けてどのような活動をしていきたいかについて話し合いをしました。
内容としてはいま皆さんにご覧いただいている『小僧会通信』の担当者の順序を決めたり、4月に入職する男性看護師との懇親会をどのように盛り上げていくか、また本年は地域社会への貢献の一環として『(仮)健康増進フェア』のようなイベントを開催できたらどうかなどなど活発な意見交換の場となることができました。

4月からはメンバーも増えて、ますます活躍の場が広がりそうな【小僧会】にぜひご期待を!

2015年4月 | 増元 昭

3月のテーマ:リハビリカンファレンス

皆さんこんにちは。
今回は4階病棟の植山が担当します。
寒い日が続いていて体調を崩しやすい時期ですので、体調管理をしっかりと行いたいと思います。

私は、現在回復期リハビリテーション病棟で勤務しており、約9か月になりました。
大変ではありますが、少しずつやりがいを感じられるようになってきました。

この写真はリハビリカンファレンスを行っている様子です。
週4回患者さんの退院に向けてリハビリ科、ソーシャルワーカー、医師、看護師で今患者さんに何が必要なのか話合いを行います。
私がいつも感動するのは患者さんが退院するときです。退院日当日患者さんから「ありがとう、世話になったな」などと言われたりするといつも泣きそうになります。こればっかりは慣れません。

2015年3月 | 植山 雅生

2月のテーマ:男性看護師のプライベート

みなさんこんにちは今月の小僧会通信は5階病棟小岩が担当します。
今回は摂津医誠会病院 男性看護師のプライベートをご紹介したいと思います。

働くうえで、プライベートでのリフレッシュも重要ですよね?
摂津の男性ナースは既婚者も多く、私自身も家族との時間も大切にしています。 交代で連休を取り、昨年はいろんなところに旅行に行くことができました。 残業も少なく、家族とゆっくりごはんを食べる事で、また仕事へ向かうモチベーションを高めています。
摂津医誠会病院は、現在15名の男性看護師が活躍しています。

今年はどんな男性看護師が入職してきてくれるのか一同、楽しみにしております。

2015年2月 | 小岩 正隆

12月のテーマ:新人研修

みなさんこんにちは今月の小僧会通信は3階病棟の万膳が担当します。
今回は新人研修についてご紹介します。

摂津医誠会病院では、新人の男性看護師が多く在籍しています。
新人の看護師に対しては、コンピテンシーを導入しており、レベルに応じた研修を行っています。
研修内容は看護技術を中心として、記録の記載方法など様々な研修をおこなっています。
コンピテンシーではレベルが上がっていくにしたがって先輩ナースが新人看護師に対して教育していくことがあります。
研修では、演習を行い指導者がデモンストレーションをおこない、新人看護師が実際に演習を行うことをおこなっています。

病院によってやり方にちがいがあるため、研修を行なうことで理解できるのでありがたいです。
転職してきた方も多く一から研修をしてもらうことで自信になりました。

新人の方が分かりやすく資料を作ることや、研修の流れを考えるのが苦労します。また、新人研修をおこなって新人の方が受身になってしまっているときがあり、こちらが指導しているのではなく、新人の方には受身ではなく積極的に学習をしてもらいたいと感じるときがあります。先輩ナースは新人研修を通して初心を思い出し業務に取り組めます。

2014年12月 | 万膳 達弥

11月のテーマ: 男性看護師になって

こんにちは。今月の小僧会通信は、4階病棟の齋藤がお届けします。

現在、男性看護師は年々増えつつありますが今から20年前、私が看護師を志した高校3年生の当時は「男性看護師」
という職業は世間にはあまり浸透しておらず、まだ「女性の仕事」としての認識が強かった記憶があります。
そんな中で「人と違ったことをしてみたい」と思い立ち、軽い気持ちがきっかけで進むべき道が決まりました。

消化器内科からはじまり、精神科・有料老人ホームなど様々な場所でたくさんの経験を重ねて
現在は、回復期リハビリテーション病棟で奮闘する毎日を送っています。
この職業に就き、つらい経験も何度かありましたが、そんな経験も今の仕事に役立っていることを日々感じています。

小僧会の中では年齢からするとベテラン枠になりますが、若いメンバーから学ぶことも多々あります。
彼らの良いところを吸収し、これからも自分の仕事のために役立てて行きたいと思っています。

2014年11月 | 齋藤 宏樹

10月のテーマ: 地域イベントへの参加

みなさんこんにちは。今月の小僧会通信は松下がお送りします。
今月は、病棟での様子とは少し変えて、病院がある摂津市のイベントに参加した様子をご紹介します。

摂津市では年間を通して様々な地域イベントが開催されています。そのひとつである「摂津市生涯学習フェスティバル ろうそくファンタジー」に僕たち小僧会メンバーが参加しました。

ろうそくを入れたペットボトルを200本作り、その周りに色のついたセロハンを貼り、ろうそくに火を点けると優しい灯りのアートが出来上がりました。僕たちの作品はもちろん「ナースマン」です。
当日の会場となった大正川河川敷では、地域の方たちとの交流も多く、楽しいひと時を過ごすことができました。
来院される方だけではなく、地域の方たちとも交流することで摂津医誠会病院をもっと身近で親しみの持てる病院だと感じてもらえれば嬉しいです。

2014年10月 | 松下 貴大

9月のテーマ: 3階 障がい者病棟

皆さんこんにちは。
今回は前田が担当します。
私は今3階障がい者病棟で働いています。写真は看護記録を書いているところです。
患者さんの情報を整理し、他の看護師やドクターが見ても患者さんの状態がわかるように書くよう努めています。
3階病棟には私を含め男性看護師は6名います。忙しい中でも和気あいあいと仕事をしています。職場で働いている男性看護師はこんな感じです。

点滴の準備をしたり患者さんの処置やおむつ交換にお伺いしたりといろいろな業務を行っています。
男性看護師が全員そろっての勤務はありませんが、いつかあったら楽しそうですね。
白衣の天使とは程遠く、むさ苦しくなってしまいそうですが。

2014年9月 | 前田 翔

8月のテーマ: 夜勤

今月の小僧会通信 担当 鈴木です。
私の勤務している病棟では看護師3人、看護補助者1人で緊張感を持って業務にあたっています。
夜勤に対して「暗い・静か・怖い…」といったマイナスイメージを抱いている人も多いかもしれません。
ですが、情報収集や薬の確認、患者さんのケアをして夜勤明けに朝日を浴びると爽快な気持ちになります。
ひと仕事を終えて見る朝日は、疲れも吹き飛びパワーがわいてきます。

2014年8月 | 鈴木 裕史

小僧会通信は月変わりで看護師が勤務中の様子をお伝えします。どうぞお楽しみください。

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