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私たちの訴えと取組み
「六ヶ所村ラプソディーを上映する会」in阪南中央病院 より

学習会報告
「六ヶ所村再処理工場は今どうなっているのか!?
   〜小山英之さん(美浜の会代表)を囲む会〜」
A


 D 当面の焦点
7月2日、ガラス固化溶融炉で流下停止後、9月28・29日に流下確認試験を3本分実施
  (加熱コイルの電圧を上げ、過熱時間も増やすなど無理な方式で流下)

10月10日4時半にアクティブ試験再
     ・AとBの溶融炉のうち、A―溶融炉で10本〜16本程度の固化体を作る
     ・その結果を原子力安全・保安院に報告⇒核燃料サイクル安全小委員会で検討
     ・合格ならB−溶融炉で試験を実施
     ・合格なら使用前検査を原子力安全・保安院が現地に出かけて行う

●アクティブ試験の報告書を原子力安全・保安院が審査⇒アクティブ試験終了

●本格操業に関する安全協定を、青森県・六ヶ所村・日本原燃で締結

◎問題になり得るところ
     ・再処理敷地内にガラス固化体を何年貯蔵すると決めるか

     ・ 固化体の持って行き場がどのように保証されるのか
     ・地層処分の問題が平行して問題になる 
     ・ガラス固化工程でおこっているガラス固化体の品質への疑問が問題になる
     (ガラス固化体の水分が外へ染み出す・持ち運びする構造が重さに耐え得るか…等)

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(2008年11月18日)
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