御応募ありがとうございました。 鮒子田 寛の野望 遂に実る!!
Bentley
Perfect Win !!!
鮒子田 寛氏が初めてル・マンに挑戦したのは今から30年前の1973年である。当時は日本からル・マン24時間レースに出場するなどまだまだ夢の時代であった。多くのモータースポーツ関係者の間でもあのスティーブ・マックイーン主演で話題となった「栄光のル・マン」でわかる通り、ポルシェやフェラーリなど歴史あるコンストラクターや有名マシンたちだけが出場を許される格式の高いレースだと考えられており、実績のない日本のプライベータ―などが出場するなどとんでもないと思われていたというのが実情ではなかっただろうか。
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ベントレー復活参戦3年目、ドライバー始め、チーム・関係者全員が一丸となって、優勝を目指して臨んだ今年のルマンでした。
7号車はスタートからノントラブルで24時間を走りきり、昨年のAudiのレコードを書き換えての完璧な優勝でした。8号車は些細なトラブルに見舞われ、予定外のピットインで、1位の7号車から2ラップ遅れましたが、2位に入賞し、ベントレーのワン・ツーフィニッシュを実現することが出来ました。 この3年間のチーム全員の努力が最高の結果で報われましたが、たった一つの誤算は2台が並んでゴールできなかったことです。しかし、優勝・2位と完璧な結果を残せたのだから良しとしましょう。 皆さんの声援がルマンに必要な『運』を呼ぶ込んでくれたのでしょうか、素晴らしい成績で今年のルマンを終えることが出来、私のルマン30周年の大変良い思い出となりました。 鮒子田 寛
(元チーム・トヨタのエース・ドライバー。富士グランチャンピオンシリーズ第2代王者。R.T.N(レーシング・テクノロジー・ノーフォーク)オペレーション・ディレクターとして活躍し7月退社。その後は・・・今後が楽しみな鮒子田氏である
)
![]() 喜びの鮒子田氏(左より2人目)を見ていると私まで嬉しくなってしまいます。 向かって左から、ベントレーのモータースポーツ責任者、鮒子田 寛、7号車のドライバー(トム・クリステンセン、ディンド・カペロ、ガイ・スミス)、車を挟んで8号車のドライバー(ジョニー・ハーバート、マーク・ブランデル、デビッド・ブラバム)です。 |
鮒子田 寛氏にコメントを送ってプレゼントをもらおう
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73年振りとなるベントレーのル・マン制覇で幕を閉じた今年のル・マン。
締め切り後、抽選で下記の商品をプレゼントいたします。
ベントレー賞: Team Bentley Pins チーム・ベントレー・ピンバッチ 1名様 ![]() ![]() ![]() ![]() |
素晴らしいメンバーのショットではないでしょうか!!
下記写真左から林氏(童夢代表)、舘氏(トムス会長)、鮒子田氏(御存知!!)、そして由良氏(ムーンクラフト代表)。 この写真は、プロのレースファンの山口正己氏よりお借りした写真であります。 ル・マン決勝の前日に行なわれた恒例の前夜祭(!?)“ル・マン駅前のタルタルステーキ会談”でのものであります。 ![]() (C) Photograph by Masami Yamaguchi. ![]() (C) Photograph by Masami Yamaguchi. |