プレゼント応募は7月15日をもちまして終了させて頂きました。
御応募ありがとうございました。

鮒子田 寛の野望 遂に実る!!
鮒子田 寛ル・マン挑戦30周年記念
&
ベントレー73年振りル・マン制覇記念
特別企画
鮒子田 寛氏にコメントを送ってプレゼントをもらおう !!

Bentley Perfect Win !!! 
Bentley gots one-two finish at Le Mans in 2003 !! 
ベントレー・スピード8   
栄光のル・マン を完全制覇 !! 
完璧なワン・ツーフィニッシュ!!
14-15/JUNE/2003 

 鮒子田 寛氏が初めてル・マンに挑戦したのは今から30年前の1973年である。当時は日本からル・マン24時間レースに出場するなどまだまだ夢の時代であった。多くのモータースポーツ関係者の間でもあのスティーブ・マックイーン主演で話題となった「栄光のル・マン」でわかる通り、ポルシェやフェラーリなど歴史あるコンストラクターや有名マシンたちだけが出場を許される格式の高いレースだと考えられており、実績のない日本のプライベータ―などが出場するなどとんでもないと思われていたというのが実情ではなかっただろうか。
ところが1973年そんなル・マンに東洋の島国から無名のコンストラクター、そしてドライバーがやって来たのだ。
シグマMC73/ロータリーと生沢 徹、鮒子田 寛(地元フランスからパトリック・タルボも参加)のコンビネーションはル・マン関係者だけでなく日本モータースポーツ界にも衝撃が走ったのは言うまでもない。
結果、予選14位。決勝リタイヤに終わるもシグマと生沢/鮒子田組の健闘は多くのファンを魅了し強烈な印象をル・マンに残していったのだった。
それから75年、81年と鮒子田氏は自身ドライバーとして挑戦。その後ドライバー引退後、トムスGB代表としてトヨタ・グループCカーによるル・マン挑戦を続け、R.T.N(レーシング・テクノロジー・ノーフォーク)に役員として就任後はアウディ・グループのベントレール・マンカーのコンストラクターとしてル・マンに挑戦続けている。
そして、今年。自身ル・マン挑戦30周年を向かえる節目の年、遂に念願のル・マン総合優勝を手に入れることとなった。
そんな喜びの鮒子田 寛氏よりコメントを頂いたので皆さんに紹介したいと思う。
 

 ベントレー復活参戦3年目、ドライバー始め、チーム・関係者全員が一丸となって、優勝を目指して臨んだ今年のルマンでした。

7号車はスタートからノントラブルで24時間を走りきり、昨年のAudiのレコードを書き換えての完璧な優勝でした。8号車は些細なトラブルに見舞われ、予定外のピットインで、1位の7号車から2ラップ遅れましたが、2位に入賞し、ベントレーのワン・ツーフィニッシュを実現することが出来ました。

この3年間のチーム全員の努力が最高の結果で報われましたが、たった一つの誤算は2台が並んでゴールできなかったことです。しかし、優勝・2位と完璧な結果を残せたのだから良しとしましょう。

皆さんの声援がルマンに必要な『運』を呼ぶ込んでくれたのでしょうか、素晴らしい成績で今年のルマンを終えることが出来、私のルマン30周年の大変良い思い出となりました。

鮒子田 寛 
(元チーム・トヨタのエース・ドライバー。富士グランチャンピオンシリーズ第2代王者。R.T.N(レーシング・テクノロジー・ノーフォーク)オペレーション・ディレクターとして活躍し7月退社。その後は・・・今後が楽しみな鮒子田氏である )
 上の写真は、6月18日ロンドンの一流ホテル「サボイ」で開かれた“ベントレーの祝勝パーティー”でのショット。
喜びの鮒子田氏(左より2人目)を見ていると私まで嬉しくなってしまいます。
向かって左から、ベントレーのモータースポーツ責任者、鮒子田 寛、7号車のドライバー(トム・クリステンセン、ディンド・カペロ、ガイ・スミス)、車を挟んで8号車のドライバー(ジョニー・ハーバート、マーク・ブランデル、デビッド・ブラバム)です。
 鮒子田 寛氏にコメントを送ってプレゼントをもらおう !!!

 73年振りとなるベントレーのル・マン制覇で幕を閉じた今年のル・マン。
その影で30年の年月を費やして自らの野望を達成させた鮒子田 寛氏。さあ、そんな鮒子田氏にコメントを出そう!!
締め切りは7月15日。
皆さんのコメントと必ず希望商品と住所・TEL・氏名を記入の上、下記のメールアドレス宛てに送ってください。
 

メールアドレス

締め切り後、抽選で下記の商品をプレゼントいたします。
発表はサイト上で行ないます。

ベントレー賞: Team Bentley Pins チーム・ベントレー・ピンバッチ 1名様

鮒子田 寛レーシング・ヒストリー賞: 1973年グランチャン開幕戦 鮒子田 寛&シェブロンB21P “タイムアタック” 四つ切り生写真(1973年主宰者撮影) 1名様
くるま村賞: 限定生産復元版 タイムスリップグリコ(懐かしの20世紀) 10名様
 素晴らしいメンバーのショットではないでしょうか!!
下記写真左から林氏(童夢代表)、舘氏(トムス会長)、鮒子田氏(御存知!!)、そして由良氏(ムーンクラフト代表)。
この写真は、プロのレースファンの山口正己氏よりお借りした写真であります。
ル・マン決勝の前日に行なわれた恒例の前夜祭(!?)“ル・マン駅前のタルタルステーキ会談”でのものであります。

(C) Photograph by Masami Yamaguchi.

(C) Photograph by Masami Yamaguchi.
 実に楽しそうであります。時代を背負うお二人の笑顔はまさに現代のル・マンを象徴するものではないでしょうか。


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