遂にベールを脱いだ!!
F200用スーパーウェポン 
“BENTOM SUPER SEBEN”
MSL編集部が極秘キャッチ!!


 遂にTeam BENTOMが動いた!!MSL F200で現在トップを独走するTeam BENTOMが新しい提案として開発したニューマシンがこの“BENTOM SUPER SEVEN”である。
長期にわたって開発されてきたこのSUPER SEVENは、上の写真を見ても分かるとおり、非常にスロットレーシングには不向きなボディにもかかわらず、その軽量さを生かしながら無理なくまとめ上げているのが実に素晴らしい。特に、ドライバー位置がリヤエンドに近く、通常モーター部と重なり、上げ底にせざるを得ないのを、TeamBenTOMではとても上手くまとめ上げていることがなんとも凄いではないか!
また、注目のシャーシもプラフィット・スーパー32/ロングを使用して、弱点の一つであった幅対策もしているところがやはりトップチームの証だろうか。さらに、この画像のマシンはプロトタイプであり、実戦用にはなんとLOTUS SEVEN Sr.IIIを用意するという。
 さて、果たして結果はいかに!


 

MSLより皆さんに報告事項 

 Team BENTOMより上記のマシンについてのエントリー前の変更申請が9月27日にMSLチェアマン宛に提出されました。
内容は、MSLレギュレーションにおいてのコクピットおよびドライバー人形についてで、このタミヤ模型製1/24スケール“ロータスセヴン
Sr.II”のコクピットは実車のように極端にリヤエンド近くに設置されており、ドライバー人形のお尻部分がサイドワインダー形式のシャーシでは、どうしてもモーターと干渉してしまう。そこで、お尻部分をモーター形状に合わせて削る事の了承をお願いしたいということでありました。

 上の画像は、申請時に送られてきたもので、今回の変更申請は左のドライバー人形であります。ちなみに、右のドライバーは、他のレギュレーションに合わせたヒートプレス式のドライバーであります。
MSL チェアマンの判断により、将来のMSLレース(F200については、まだ、来年度の開催は未定でありますが・・・)を見据えてのTeam BENTOMの新しい提案として受け止め、このような市販プラモデルでもレースに出場することが出来るようにMSLも柔軟な対応をする必要があると考え、膝から上を再現した単体のレジン、プラ製のハンドルを持ったドライバーのモーターに干渉するお尻の部分を削る事を認め、コクピット内は紙以外のプラバン等、または、Q-MODEL製コクピットで作ることを条件に、この申請を認めることにしました。また、同時に下記のボディについてもドライバーとモーターが干渉するため、同改造を認めることにしました。

1) タミヤ製1/24ロータススーパーセヴンSr.II
2)グンゼ1/24ロータスエラン
3)グンゼ1/24トライアンフTR2-3
4)サニー、フジミ等1/24ACコブラ
5)COX1/24チータ
6)タミヤ、フジミ1/24ホンダS600-800、トヨタスポーツ800
*その他、該当ボディがありましたら、気楽にお問い合わせください。

 ただでさえ、ボディが少ないスロットレーシング。高い外国製レジンボディを購入する事が出来る数少ない人は別として、やはりこのような主催者側の姿勢は今後もっと必要になってくると思われます。
また、他の改造でレース当日の車検を通る事が心配だと思っている参加者がいましたら、事前の変更申請してみてください。
さあ、楽しい“CLUB MAN RACE”も将来是非やりましょう!!

MSL チェアマン 


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(C) Photographs by Team BENTOM