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今回、ご縁あって“Y.K”氏が製作された名作と言われた岸田真一氏原型製作の“Bellett R6”を紹介させていただくことが出来た。 この場を借りて、お礼を申し上げたい。 さて、実車は1969年日本グランプリにデビューした国産レーシングカーとは思えない優美なスタイリングのクーペモデルであった。 出来る限り低くしたフロントカウルノーズ、そして、同年ル・マン24時間レースに登場した“フェラーリ312Pベルリネッタ”や“ポルシェ908/907ロングテール”のリアウインドウを連想させるルーパーなど今までの日本車にはないものであった。 Bellettというと、私は、すぐにベレット1600/1800GTを想像してしまうが、ビッグマシン花盛りの時代に、非力とも言えるその1600ccエンジンはチューニングされているとはいえ、上位を狙えるマシンではなかった。そして、メーカーもニッサン、トヨタのような全力投球ではなく、社内の一部の有志によって作られたと言われている。 では、Y.K氏の力作をご覧ください。 |
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