Restore vintage model car racing
by Tom

“トム おじさん”の
レストアしちゃうぞ!!

チャパラル2Eの巻


 
 
 
レストア開始!!
 
 到着した時のボディーはおそらく当時サーキットを走っていたそのままなので先ずはクリーニングした後、全体のチェックします。
 
 
 
 
 
 ボディー両サイドはクラッシュ時の補強の為でしょうか、割れがあるわけではありませんがパテ盛し、肉厚にしたうえにセロファンテープがはってありました。
 2Eのボディー両サイドに盛られていたパテを除去し、ペーパーやすりで表面をならして周りと同じクリーム色で塗装します。
 
 2Eに合ったデカールを手持ちのものから何枚か選び、貼ってみます。
 フロントのナンバーに合った書体も探します。同じではありませんがノーズ下のものが近いようです。
 
 
 
 
 
 つぎに、 テープを剥がしパテを薄く削り、後ほどペイントします。
付属のCOXシャーシーは分解しホイールとメインフレームをポッカレモンのお風呂に漬けます。
10分ほど経ってブラシでこすると、あら、いい男、一丁上がり!!
さらに、タイヤも付いていなかったのでストックしている合いそうなタイヤを履かせます。
 

 
 
 問題は重要アイテムであるウィング(当時、実車製作者のジム・ホールさんは、フリッパーと言っていました。)
 MSL誌の当時の記事に習ってポールはストローを使い、羽はRのついた木材を使います。
2枚に重ねると実車のそれに近くなりそうですが、少し重たそうなので、上部にだけRのついた形にし、楕円の垂直板も省略します。
 ウィングをペイントし、瞬着でストロー上のジョイント部分にのせます。
 コクピットと一緒に切った厚紙の支えと建築用でしょうか?壁ボルトアンカーのプラ部分をカットしたものを2個用意します。
 
 
 
  
 
 そうそう、ドライバーは当初は、下の左側のような紙に上げ底用ドライバーを乗せる予定でしたが、せっかくCOXのシャーシを使用しているので手持ちのCOXのフィギュアを乗せてみました!やっぱりカッコいい!!
 
 
 
 
  
 
次のページへ続く
 
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(C) Photographs, text reports and build by Tom.
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