5、シャシー関連 (Chassis related items)
 

 タミヤのジャンクD型&B型シャシーの混成です。

 ⇒駆動部ジャンク品のD型シャシーのサススプリング受け部カット品を、
  B型シャシーメイン部の幅40mmに合わせて加工。
  車体中心としてモータ固定ブラケットボルト穴位置として加工
  
  B型シャシーの後部ボデーマウントのリブを平にして、
  マウントの部位のみカット廃却、D型シャシーの穴位置に
  合わせて、3mm穴開けしてモータ固定ボルトで共締め。
  結合剛性アップの為左右2か所に2mmの穴開けボルト止め。
  
  B型シャシーの前部は、針金スイングアームはカットして廃止。
  ガイド受け部は手持ちのジャンク品から適当な物を、内幅に加工して半田付け





 
<部品仕様>
・モーター MONOGRAM  FT36D  16T

・スパーギア(ネジ切りタイプ)
WILSON 48T(US製と思いますが、
3mmネジシャフトにも締め付け可能)   
   
・駆動軸受けマウントブラケット 
アルミ鋳造リプロ品(2mm程幅が純正より狭い)
(タミヤ純正はアルミ板プレス加工品)

・フロントタイヤ MONOGRAM  外径28mm
(再販のCHAPARRAL 2D用)

・リアタイヤ コグレ外径30mm
(F1用と思われ外径32mm位で有ったが、30mmに削り合わせ)

・ホイール 1/32の国内向けですが、何処製か不明。
  (ジャンク品ストックのスカイラインGTR用と思われる、
8スポークのプラホイール部品の内径が13.5mm奥行5.0mm、
1/32のホイール外径が14.0mm幅5.0mmと
偶然近いので少し削り合わせ勘合、瞬間接着材流し込み、
リュウターにてタイヤ込みで回転させ外径合わせ)
 
 
 
 
 
 
6、ボデー塗装(基本グンゼカラー)
 
 ⇒下地グレーサフにて傷等修正後、GXホワイト塗布。
  
  ボデー色は少し濃い赤にする為、レッドとスーパーイタリアンレッドを調合。

  クリアーはGXスーパークリアを塗布。

 ⇒デカール
  「くるま村工房」さんに、細かい寸法等をお願いして、作成して頂いた。
 
 
 
 
 
 
 
7、組み立て
 ⇒運転席とシャシー最終合わせ込み。
  D型シャシのモータマウントブラケットの干渉部削り合わせ。
  B型シャシー改造部の干渉部削り合わせ。
  モータ配線の取り回し決定。

 ⇒ボデーとタイヤのクリアランス合わせ
  4輪とホイールアーチのクリアランスを見ながら、前後のボデーマウント位置高さ等決定。
  (前2か所、後ろ1か所ビス止め。)

 ⇒ボデー
フロントガラスと左右ドアガラス上部に、ハチマキ状に薄い青塗装。
  (青カラーの上澄みとクリア塗料を調合)
  
  左右ドアガラスのスライド部は、ガラス開口幅+αに
切ったクリア塩ビ板を内側からボデー側に接着。

  運転席とボデーは、前側はインパネ前に位置決めダボと、
後部はバルクヘッドとボデー内側の形状合わせでずれ防止接着。

  エンジンルームはリアガラスからは見えないので、黒紙をマスキングテープで固定

 
 
 
 
 

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