TOP : 1967 BOAC 500 Mile Race.
 
 
 上の表紙は、1967年マニファクチャラーズ選手権 最終戦 “BOAC 500マイルレース”のスタートシーンを意識したジオラマである。 やはり、杉崎氏が製作したジオラマであるが、氏の実車レースえの拘りがわかる良い例だと思う。
 初期のモデル・スピードライフ誌の表紙を見ると、ほとんどが営業サーキットを走る姿を写したものがほとんであった。
それだけ杉崎氏のジオラマは同誌に変革をもたらし、リアルスロットカーの原点を作ったことになるのではないかと思う。
 
 今回の製作記事は、1/25スケール 日本文化教材社製「Nissan R380II」である。 フルディテールで前後、ドア、すべてが開閉可能というモデルカーである。
 杉崎氏は「とても組みやすいキットだ」と文中に記載されているが、ボディ成型色が白であってほしかったと述べている。
メーカーの公式広告の写真は、杉崎氏が製作したものをそのまま載せているところが凄いところだ。
 
 
   
 

 

 


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