この1966年9月号No.11は、だいぶ後になってから古本にて手に入れたものである。 まだこの頃は、モデルカー・レーシングに夢中になりかけていた時で、モデル・スピードライフも購入していなかったのが現実だった。
ただ、1966年5月3日(日)に友人宅にてホームサーキットによるレースを行っていた関係で、お昼をご馳になった時に偶然テレビで「第3回日本グランプリ」の中継を見ることが出来、これが契機となってその後の私があると言っても過言ではない。
優勝した「プリンスR380」もタミヤより形はちょっと違うもののグッドタイミングな発売だったので、杉崎氏のレース車両への改造はその後私たちの製作マニュアルになったのである。
 
 この号ぐらいからモデル・スピードライフ誌の表紙はただのサーキット風景を載せるだけでなく、今でいうジオラマ形式で色々なアイデアを編集部で出し合って撮影していたことが上の文章からも感じ取れる。
 

 

 

 

 


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