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TOP : pic-6/7 the vision by Trever Harris ( the red wings are all airbreaks ). (C) Modeling, photographs by Klaus Tonn. 上の画像は、開発初頭のAVS SHADOWを再現したもの。赤いウイング類は全てエア・ブレーキに使われる。リヤタイヤは、空気の流れを良くするためか、ギヤ・デトマソ5000のようにカウルで覆われ、リヤ両サイドエンドに設置されているエア・ブレーキにスムーズに流れる仕組みだ。しかし、実戦ではこの革新的なエア・ブレーキは取り除かれてしまったのは誠に残念である。
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TOP : pic- the riverside version ( last day ) . (C) Modeling, photograph by Klaus Tonn. |
1969年最初の走行テストに選ばれたリバーサイト・レースウェイ。
そこに現れたAVS SHADOWを再現したのが上の画像である。プレス発表の時のエンジン・エア・ファンネルは通常タイプのものに変えられていたが、その他の新機構はそのままの状態であった。 1970年。それまでFIAの車両規約を採用していなかったアメリカのSCCA(CanAm主催者)は、FIA公認の国際レースとなるこの年より、FIA規約を採用する事となり、それに伴い“ハイ・ウイング&可動ウイング”の禁止、そして、開閉ドアの設置などがCanAmレースにも義務つけられた。それまでのルールの元で設計開発してきたSHADOWは、設計変更を迫られることになる。 その回答が、1970年に登場したショートテールでウイング付きのマシンであったのだ。そのスタイルには、もはや当初の設計思想を見ることは出来なかった。 |
TOP : pic- the riverside version ( last day ) . Dear Klaus, thank you for the wonderful work of art !! (C) Modeling, photograph by Klaus Tonn. |
TOP : The cockpit currently made precisely. Look !! a steering wheel !!
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Mr.Klaus Tonn & his friend. They are running SHADOW in the classic event. His friend is an owner of SHADOW. Mr.Klaus Tonn acts as a team director. (C) Photographs by Klaus Tonn. |
(C) Modeling, photographs by Klaus Tonn.
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