印刷現場の声

●印刷部/ 荒瀬 貴明(2003年入社)

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Q.埼京オフセットで働いてみて、どう感じました?

A.学生から社会人になった時、皆が感じることかもしれませんが、結構、しんどいですよ。新聞印刷の仕事は体も動かすので、最初のうちは特にそう感じました。でも、自然と慣れるもので、今では全く平気です。

Q.仕事のどんな所にやりがいを感じますか?

A.新聞は身近なものでしたが、どんな風に作られているのか知らないなぁって興味を持って入社した訳ですが、働いてみて「きれいな新聞」を作ることの難しさを実感しました。見本となる色に近づけるにはどう調整すれば良いのか、重ねた色同士をズレなく合わせるにはどうしたら良いのか、等々、課題は満載です。それらをクリアして、満足できる新聞を作れたなと感じた時には、心の中で「よしっ!」と叫んでしまいますね。

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Q.仕事上の困難は、どう乗り越えましたか。

A.印刷での調整や機械の整備、修理などで、自分だけで解決できないことは、周りの先輩方に助言をもらったり、一緒に試行錯誤を重ねたりしています。ありがたいことに、先輩、同僚にはとても恵まれています。



●印刷部/ 佐々木 健文(2005年入社)

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Q.埼京オフセットに入社したきっかけを教えてください。

A.高校3年生になって就職先を考え始めた時、色々と調べるうちに「印刷」ってどんな仕事だろうと興味が湧いてきて、自宅にも近い埼京オフセットの工場を見学させてもらいました。大きな輪転機からコンパクトに折り畳まれた新聞が次々に出てくるのに感動し、ここで働いてみようと決めました。

Q.実際に働いてみて、どう感じました?

A.手作業自体、元々好きだったので、自分の手で機械を操作できる仕事に就けたことがうれしかったです。また、自分がうまくできなくても、先輩が色々教えてくれる。そういったチームワークの大切さも学びました。新聞を印刷しているので、朝刊作業は夜勤になりますが、すぐに慣れました。

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Q.仕事のどんな所にやりがいを感じますか。

A.紙やインクの種類によって色も変わってきます。それぞれの紙やインクの特徴をつかんで、微妙な色の調整を行ったり、印刷の位置がずれないように体裁を整えたりして、「きれいな新聞」を多くの読者に届けることにやりがいを感じます。