SLコントローラRC-2420 シリーズ
(24V)生産終了品

SLコントローラシリーズはリレー方式の走行充電とサブバッテリーの保護(過放電防止)機能もった製品です。

・SLコントローラRC-2420V-30A 
走行充電とサブバッテリーの保護機能を合わせさらにバッテリー電圧を監視できる20-30V表示電圧計パネルに搭載した製品です。通常サブバッテリー電圧を表示、押しボタンスイッチによりメインバッテリーの電圧を表示確認することができます。

・SLコントローラRC-2420-30A
RC-2420-30Aはから電圧計を外したコンパクトな仕様です。

充電・バッテリー保護動作
SLコントローラRC-2420V-30Aはバッテリー電圧を検知して付属30Aリレーを制御するコントロールユニットす。
24Vメイン・サブバッテリーどちらかの電圧が26.7V以上でリレー1をON(パネルスイッチ上部-LED緑点灯)メイン・サブバッテリーを並列接続して電圧が低いバッテリーに対して充電、メイン・サブバッテリー電圧が25.5V以下でリレーOFF(パネルスイッチ上部-LED緑消灯)バッテリーを並列接続を解除します。
さらにサブバッテリーの過放電を防止するために電圧が20.4V以下に低下するとリレー2をOFF、負荷(照明、テレビ、冷蔵庫)への供給を停止することで必要以上にサブバッテリー放電させてバッテリーの寿命縮めてしまうことを防止します。メーターパネル上のスイッチ(赤)で手動でも負荷供給出力をOFFすることもできます。

一般にACC(キースイッチ)で単にリレーをONさせる、オルターネーターの信号でリレーをONさせる方式ではメインバッテリーの過放電を防止するには不十分です。夜間渋滞でヘットライトを点灯のままの状態で停車、エアコンなどの機器を使用していた場合などではアイドリング状態でのオルターネーターの発電は少ないため充電できずにバッテリーから不足分が放電されます。さらにサブバッテリー側で別の機器(テレビ等)使用されれば電圧検知無しで単にメインとサブを接続する方式ではメイン、サブ共に消費されてしまうため、このような状態でエンジンを停止すれば再始動が困難なる可能性があります。SLコントローラRC-2420はメインバッテリーの電圧が低下するとメインとサブの接続を解除してメインバッテリーを優先的に充電しますのでメインバッテリーの過放電状態を早く解消することが出来ます。

注意 
SLコントローラRC-2420シリーズは電流制限機能はありません。
バッテリーをさらに良く管理するためには電流制限機能品の
SCP2412E+(24V-12V)シリーズも御覧下さい。



80×105×40mm

受注生産終了品

 SLコントローラ RC-2420V-30A (付属リレー30A-2台)
 
              21,800円 (税抜き)

仕様
 リレー1 (メイン・サブバッテリー接続用)  
 リレー2 (サブバッテリー保護用)
 電圧計20-30V 21.0V以下赤帯
 スイッチ (赤) リレー2 ON-OFF 
 押しボタン(黒) メイン、サブ表示切替スイッチ 
 

 RC-2420V配線図、仕様
RC-2420
55×40×20mm(配線含まず)

受注生産終了品

SLコントローラ RC-2420-30A (付属リレー30A-2台)
 
           14,800円 (税抜き円) 

動作電圧
 リレー1(メイン、サブバッテリー接続用)  
    26.7±0.2V 以上   リレーON
    25.5±0.2V 以下   リレーOFF    
 リレー2 (サブバッテリー保護用)
    24.4±0.2V 以上   リレーON  
    20.4±0.2V 以下   リレーOFF

 

RC-2420配線図、仕様


製品の仕様は改良のため予告なく変更する場合がございます。  201010



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