SLセパレ−ターRC-24-30Aはシンプルで安価な走行充電装置です。
メインバッテリーが過放電にならないようサブバッテリーを充電することができます。
SLセパレーターRC-24-30Aはバッテリー電圧を検知して付属30Aリレーを制御するコントロールユニットです。24Vメイン・サブバッテリーどちらかの電圧が27.0V以上でリレーON(LED点灯)メイン・サブバッテリーを並列接続して電圧が低いバッテリーに対して充電、メイン・サブバッテリー電圧が25.6V以下でリレーOFF(LED消灯)バッテリーを並列接続を解除します。
一般にACC(キースイッチ)で単にリレーをONさせる、オルターネーターの信号でリレーをONさせる方式ではメインバッテリーの過放電を防止するには不十分です。夜間渋滞でヘットライトを点灯のままの状態で停車、エアコンなどの機器を使用していた場合などではアイドリング状態でのオルターネーターの発電は少ないため充電できずにバッテリーから不足分が放電されます。さらにサブバッテリー側で別の機器(テレビ等)使用されれば電圧検知無しで単にメインとサブを接続する方式ではメイン、サブ共に消費されてしまうため、このような状態でエンジンを停止すれば再始動が困難なる可能性があります。SLセパレーターRC-24-30Aはメインバッテリーの電圧が低下するとメインとサブの接続を解除してメインバッテリーを優先的に充電いたしますのでメインバッテリーの過放電状態を早く解消することが出来ます。接続・解除状態はLEDによっても表示されます。
注意
SLセパレ−ターRC-24-30Aはリレー制御です電流制限機能はありません。
バッテリーをさらに良く管理するためには電流制限機能品のサブバッテリーコントローラSCP2412E+(24V-12V)も御覧下さい。
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