ラケット色々ランキング(12年)

現在、発売されているラケットの機能をランキング形式で表してみました。 


その1:重量ランキング
1位 ウィルソン:PRO STAFF SIX.ONE 90

339g
2位 ヘッド:YOUTEK IG SPEED PRO


335g
3位 ウィルソン:SIX.ONE 95 US


332g

昨年のベスト3はヘッドが独占していましたがウィルソンが躍進。1、3位に入ってきました。

その2:軽量!ランキング

1位 ウィルソン:TEMPEST FOUR BLX 110


230g
2位 ヘッド:YOUTEK THREE STAR

235g
3位 ウィルソン:THREE SEVEN 115

243g

1、2位のランキングは変動せず。3位にウィルソンの新商品が入りました。これにより極端ラケットメーカーはヘッドとウィルソンになりました。

その3:長!ランキング

1位 ウィルソン:CIERZO TWO BLX 120


27.9inc
2位 ヘッド:YOUTEK THREE STAR

27.68inc

これは昨年同様、ウィルソンとヘッドです。アメリカのメーカーだからでしょうか。重い、軽い、長いなど極端に解りやすいラケットを作るのですね。ちなみに3位は27.5incでこれは多数ありました。

その4:ワイド & タイト

広い1位 ウィルソン:CIERZO TWO BLX 120

120sq inc
狭い1位 ウィルソン:PRO STAFF SIX.ONE 90

90sq inc

昨年と変わらずウィルソンでした。広さでは120sq incの次が118sq incでウィルソンの他にバボラが入りましたが3機種あるためTOPだけにしました。フェイスの小ささでは90sq incはこのラケットだけで次は93sq incで数本ありました。極端なラケットは一度、開発するとなかなかモデル変更は難しいのでしょうか。また、なかなか売れないため開発投資を回収するのにも時間がかかると思われます。



テニスラケット研究所