Seiki SE39UY04 39-Inch 4K Ultra HD 120Hz LED TV購入の経費と設定(備忘録)




Seiki SE39UY04 39-Inch 4K Ultra HD 120Hz LED TV購入の経費と設定(備忘録)


Seiki SE39UY04本来はテレビですが、日本ではうつりません。
あくまでパソコンモニタとしての用途で購入しました。
120Hz対応ですが、HDMI1.2の規格上30Hzでしか映りません。


2014/08/13に注文2014/08/20に自宅到着


購入の明細
Seiki SE39UY04 39-Inch 4K Ultra HD 120Hz LED TV
$339.00
JPY 35,971(マスターカードより安かったのでアマゾンの円建てで購入)

送料
米国内無料

転送手数料および日本国内への送料
大型貨物扱い

当初の提示金額

$ 371.39

高すぎるので日本語メールで交渉。本体の箱の上にさらにアマゾンの箱があったようで、
外側の箱を取り除いて運んでもらうことで合意。

$ 176.39

輸入消費税1500円

総額

35,971+17,991.78+1,500=55,462円

55,500円ですね。


うちの古い液晶ディスプレイよりきれいですよ。
ドット抜けもなかったですし、何しろでかい。
電源もユニバーサル電源なので、コンセントにさすだけ。
ただ、写真鑑賞だとIPS液晶パネルにはかなわないです。まあ、そこまで期待してなかったので、期待以上の製品であることは事実です。




無料でできるやっておきたい効果的な設定

手順

1.http://www.seiki.com/support/downloads.php#firmwareから50インチのファームをダウンロードする
  ZIPの圧縮ファイル。解凍してinstall.imgをとりだす。
2.USBメモリをFAT32でフォーマットする(通常のフォーマット形式)
3.USBメモリにinstall.imgを入れる。このinstall.img以外のファイルは入れないこと。
4.USBメモリを本体にさす
5.テレビ本体のコンセントを抜く
6.上から3つ目のボタン「Menu」を押したままコンセントを挿す
7.Firmware更新が始まるので終わるまで待つ。
8.これでファームのアップは終了する。


1.電源を投入すると、主にテレビとして使うか、dvdプレーヤーやゲームとして使うか聞いてくるので、上のDVDプレーヤーとする。
2.時間設定などは適当
3.とりあえず設定が終わったら、メニューからシャープネスを0にする。
4.バックライトを0にする
5.ノイズ除去をOFFにする
6.ColorTmpをWarmにして色調整
7.まだ明るい場合は、裏モードに入る メニュー 0000
8.アザーズの中にバックライトの項目があるので、20くらいまで下げる
9.終わり。


ちなみに、うちはMacBookPro15インチのLate2013ですが、アダプターも何もいらずに、
ただ、付属の青いHDMIケーブルをさしてシステム環境設定でディスプレイを表示して、設定したら見事に映りました。
VMwareFusionも持っていますが、Windows8.1Upgradeも設定の変更なしで、4kフル出力しました。
Bootcampでも使ってみましたが、デュアルディスプレイになっています。
ただ、Windows7の設定画面ではデュアルにできなかったので、画面上で右クリックNVIDIAのコントロールパネルで複数画面を選択することでできるようになりました。
しかし、文字の拡大表示が一画面しか設定できず、ただ、画面密度が高いので、文字が小さく大画面であり、読みにくいので、画素数を下げて表示してみました。でも、画面が汚いので、Retina Displayのまま表示して使っています。
macで使う場合は、OS X 10.9.3で4K対応強化、Retinaディスプレイ的に解像度を指定可能|Mac
にあるように、疑似解像度の変更で文字を大きくするようにしました。

周辺光量落ちなどもなく、とても快適です。
ただ、壁紙の写真があまりにリアルすぎて、肌の感じや、昔のカメラで撮った写真のJpegのざらつきが気になるようになりました。


HP開設  14.08.21
メール:graycards●yahoo.co.jp“●”を“@”に変えてください。